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芹沢鴨、近藤勇に「俺か土方歳三を選べ」と”運命の選択”迫る『君とゆきて咲く』

マイナビニュース / 2024年6月19日 5時30分

画像提供:マイナビニュース

テレビ朝日の“シン・時代劇ドラマ”『君とゆきて咲く~新選組青春録~』(毎週水曜24:15~※一部地域除く)第9話が、きょう19日に放送される。

○■手塚治虫氏原作『君とゆきて咲く~新選組青春録~』

手塚治虫氏の隠れた名作『新選組』を初映像化する今作では、熱い友情で結ばれながらも、時代の波に翻弄され、やがて白刃を交えることになる2人の若き隊士、鎌切大作(前田拳太郎)と深草丘十郎(奥智哉)の姿、幕末という混沌の時代を閃光のごとく駆け抜け、はかなく散っていった新選組隊士たちの青春を2クール連続放送で描く。これまでの時代劇にはない流麗な“剣舞”も織り交ぜ、ニュースタイルの時代劇を創出する。先週の第8話は、淡い恋に心躍らせていた渋皮喜平(簡秀吉)が間者疑惑をかけられるという、視聴者の胸をえぐる展開だったが、第9話では、さらなる衝撃が。なんと、壬生浪士組に分裂の危機、そしてついに芹沢鴨(三浦涼介)に運命の瞬間が訪れることに。
○■芹澤鴨、近藤勇に運命の選択迫る

ご法度を破った末に間者として疑われ、隊士たちの前から姿を消した渋皮。この一件は壬生浪士組内に大きな影を落とし、大作や丘十郎はそれぞれ、“何が正しくて何が間違っているのか”、“自分たちはこれからどう進むべきなのか”と思い悩み、眠れない夜を過ごす。そんな中、幹部の亀裂が決定的なものに。かねてから傍若無人なふるまいで、幹部たちの反感を買っていた頭取・芹沢。最近では会津藩主・松平容保(味方良介)との謁見にも現れず、見かねた局長・近藤勇(高野洸)は謁見に参加してほしいと苦言を呈すが、芹沢は何を考えているのか、突然「土方を斬れ」「自分と土方歳三(阪本奨悟)のどちらかを選べ」と“運命の選択”を近藤に迫る。その後、芹沢はさらなる暴走へとひた走り、忠義のために一点の曇りも許せない“鬼の副長”土方はある決意を固めて……。

その結果、壬生浪士組にはかつてないほどの分断が生まれ、第9話のクライマックスには隊士たちが入り乱れる、過去最高に激しい殺陣シーンが登場。死闘の果てに迎えた結末とは。美しく妖艶な芹沢鴨像で視聴者を魅了してきた三浦。今夜は、芹沢の覚悟や凄みが存分に味わえる回となりそうだ。

【編集部MEMO】第9話あらすじ
恋した遊女とひそかに会っていたところを抑えられ、長州との間者ではないかと疑われた渋皮喜平(簡秀吉)はその夜以来、隊士たちの前から姿を消した――。深草丘十郎(奥智哉)は先輩隊士から「渋皮は実家に帰された」と聞かされるが、彼が粛清されたことを察した鎌切大作(前田拳太郎)は罪悪感に苛まれ、吐き気が止まらずにいた。渋皮の一件は隊士たちの胸に少なからぬざわめきをもたらし、大作も丘十郎も”何が正しいのか”、そして”自分たちはどう進むべきなのか”迷いはじめる。その頃、幹部はさらにザワついていた。かねてから狼藉を繰り返し、最近では尊王攘夷派との宴会に明け暮れる芹沢鴨(三浦涼介)が会津藩主・松平容保(味方良介)との謁見に姿を見せず、容保公からの信頼が揺らぎはじめていたのだ。見かねた近藤勇(高野洸)は謁見に参加してほしいと頼むが、芹沢は何を思ったか、自分と土方歳三(阪本奨悟)のどちらかを選べ、と近藤に告げて…!? 名指しされた土方は、ある決意を固めていたが!? そしてついに、芹沢失脚の瞬間が訪れる……。

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