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89歳の父に戦時中の話を聞く…「今では懐かしい思い出」と切り出し明かされる壮絶体験

マイナビニュース / 2024年6月19日 6時0分

画像提供:マイナビニュース

俳優の斎藤工がMCを務める中京テレビ・日本テレビ系ドキュメントバラエティ番組『こどもディレクター ~私にしか撮れない家族のハナシ~』(毎週水曜23:59~)が、きょう19日に放送。ゲストに、中尾明慶が出演する。

ビデオカメラを渡された街の人が“こどもディレクター”となって自身の家族を取材していく同番組。今回のこどもディレクターは、41歳の男性だ。

89歳の父に、戦時中の話を聞いてみたいという彼。父は、悲惨な場面を見てきたからか、あまり詳しい話をしないのだというが、「人生後半になってきて、今のうちに聞いておかなきゃ」という思いがあると話す。

そこで、これを機に父に話を聞くことに。カメラを手に向かった先は、愛知県弥富市の実家。男性は「今になって昔話を面と向かって聞くのは、ちょっと緊張しますね」とポツリ。母が明るく出迎え、ちょうど出かけたていた父も帰宅する。

父は以前から、ひらがなの旧字体「変体仮名」の研究にハマっていて、79歳の頃から解説YouTubeを配信。多趣味でユーモアあふれる父は、戦時中のことについて「その時はつらかったけど、今では懐かしい思い出なんだよな」と言って話し始める。

当時6~10歳だった父は、弟とともに“縁故疎開”へ。兄弟で寒さに耐える日々、1945年の名古屋大空襲、そして戦後のある出来事……次々と明かされる壮絶な体験に、男性は静かに耳を傾ける。

最後に、今の若者へ伝えたいことを聞かれると、この父ならではの“格好いい言葉”が飛び出す。

【編集部MEMO】
『こどもディレクター』は『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』で「鈴子ママ」「エキサイトスーパータナカ」などを取材する北山流川ディレクターが企画・演出。直後に放送される新番組『お笑い4コマパーティー ロロロロ(ろろろろ)』は、『オモウマい店』で「せっちゃんうどん」を取材し、孫のようにかわいがられるディレクター“孫D”の鳥居大雅氏が演出を務める。

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