丸亀製麺、うどんで作ったドーナツを発売! 渋谷のPOP UPストアでアレンジを体験

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丸亀製麺は、新カテゴリーとなるうどん生まれのドーナツ「丸亀うどーなつ」を6月25日より全国の店舗にて販売を開始します。発売を記念して、6月19日からはPOP UPストアが渋谷に出現。うどんならではのもちもち食感が楽しめる「うどーなつ」はどんな味わいなのか、ひと足先にPOP UPストアへ行ってきました。
丸亀製麺の新カテゴリー「丸亀うどーなつ」とは?

“打ち立てのうどんをいつでもどこでも楽しんでほしい”という思いから、コロナ禍以降は「丸亀うどん弁当」や「丸亀シェイクうどん」などの販売を行い、“食の感動体験”をビジョンに、創業以来大事にしている手作り、出来たてのおいしさにこだわっている丸亀製麺。

今回発売する、うどんから生まれたドーナツ「丸亀うどーなつ」は、日々の生活の中でふと肩の力を抜き、ささやかな幸せを感じる瞬間がもっとあっても良いのではないかという思いから開発された新カテゴリーの商品です。

同日に行われた発表会にて、同社 代表取締役社長の山口寛氏は、「「丸亀うどーなつ」の開発には3年ほどかかった。甘味の領域において、いろいろなものにチャレンジし、どれも一定の人気はあったが丸亀製麺らしさがないことが問題だった。うどんのもちもち食感を活かしたジャンルで試行錯誤を重ねた結果、丸亀製麺らしさと新しさが共存した新カテゴリーで、現在の形状のドーナツに辿り着いた。」と背景について明かしました。

今回生まれた「丸亀うどーなつ」は、さとうきびのまろやかな甘さと素朴な味わいが特徴の「きび糖味」と、複数のスパイスにフライドオニオンとガーリックの旨みを加えた「やみつきカレー味」の全2種類。スイーツとしてはもちろんのこと、小腹を満たす間食ニーズにも対応しているといいます。

山口氏は、「私たちのこだわりのモチモチ食感で色々なニーズに対応した新しい間食市場を切り開き、新しい食の感動体験を追求していく。「丸亀うどーなつ」をきっかけに、ちょっとした会話が生まれて笑顔になったり、何気ない小さなコミュニケーションが生まれることを願っている。例えば、おじいちゃんとお孫さんの間で“1個交換しようよ”という世代を越えた会話が生まれたり、喧嘩中のお父さんと娘さんの間で会話が生まれたり、たくさんの笑顔が生まれるきっかけになると思っている。こういう世界観が外食の原点であると思っており、皆さんの笑顔が増えると願っている。」と理想を掲げました。