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『君とゆきて咲く~新選組青春録~』インタビュー連載 第8回 阪本奨悟、新選組“鬼の副長”土方歳三に込めた思い「受け取っていただけたら」

マイナビニュース / 2024年6月19日 13時0分

画像提供:マイナビニュース

現在テレビ朝日系で放送中の『君とゆきて咲く~新選組青春録~』(毎週水曜24:15~※一部地域除く)は、手塚治虫氏の隠れた名作『新選組』を初映像化するシン・時代劇ドラマ。幕末という混沌の時代を閃光のごとく駆け抜け、はかなく散っていった新選組隊士たちの青春を、本格的な殺陣や流麗な剣舞も取り入れながら美しく描いている。19日放送の第9話では、芹沢鴨(三浦涼介)が近藤勇(高野洸)に、突然「土方歳三(阪本奨悟)を斬れ」「自分と土方のどちらかを選べ」と“運命の選択”を迫るという展開に。

マイナビニュースのキャストインタビュー連載第8回には、そんな新選組副長・土方歳三役の阪本奨悟が登場。局長・近藤勇(高野洸)の右腕として、新選組の実務を一手に担っている土方は、常に冷静沈着で冷酷な判断を下すため、“鬼の副長”として恐れられているが、内には“組のため”という熱い思いを秘めている。今回は阪本にそんな土方役に込めている思いや、同じ幹部隊士キャストとのエピソードを聞いた。

○演じる役の推しポイント

土方は鬼の副長と呼ばれるほどすごく厳しくて、皆から恐れられている存在ではあるのですが、鬼になる所以や理由、なぜ鬼として新選組を引っ張ろうとしているのか、その内側には秘めた思いがあって。隊のためにそうせざるを得ない行動を取っていたり、近藤さんのことを思って大変な役割を引き受けたりと、責任感の強さを人一倍持っている人なんじゃないかなと思います。そういった部分を僕も大事に演じていきたいですし、見ている方にも受け取っていただけたらうれしいです。

○「新選組幹部隊士」(高野洸・阪本奨悟・永田崇人・三浦涼介)の強み・魅力

経験値は負けていない……と言いたいですね、実際にそうなのかは分からないんですけど(笑)。でも、僕も含めて役者としてのキャリアが長いメンバーが集まっているので、これまで培ってきたものを、この作品でもしっかり出せたらいいなと思っています。
○『君ゆき』の「●●隊長」宣言

音楽だけは、自分が隊長と名乗れるものかなと思います。小4の頃にギターを始めて、14歳の頃にちゃんと人前で歌い始めて、そこからずっと音楽活動を続けているので。歌といえば、(永田)崇人(山南敬助役)と、洸とカラオケに行きました。Mr.Childrenが大好きなので、「ミスチル縛りカラオケしようよ」って。曲がたくさんあるので1日じゃ足りないぐらいでした。すごく楽しかったです。

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