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横浜に大量のハーレーが出現! これってどういう状況?

マイナビニュース / 2024年6月21日 11時30分

「BULE SKY STAGE」ではRIP SLYME(リップスライム)やクリスタル ケイなどの有名アーティストがパフォーマンスを披露。観客の中には、バイクではなくフェスが目当てっぽい人もいるようだったが、どんな目的で遊びに来てもOKなオープンな雰囲気もブルースカイヘブンの特徴。バイクに興味があってもなくても、皆で楽しく時間を過ごそうというのがブルスカなのだ。

約300台のハーレー軍団が山下公園通りをジャック!

2日目のハイライトは、何といっても「能登復興支援パレード」だ。パレード自体は過去にも富士スピードウェイのコース内で行われていたが、公道を使うのは今回が初の試みとなる。

2024年1月1日に震災の被害を受けた能登半島は、ライダーの聖地とも呼ばれる場所。今回のパレードは能登復興支援と銘打って開催した。参加費全額とパレード趣旨に賛同する来場者から集まった募金106万5,644円は後日、寄付するとのこと。

パレードに参加したのは約300台。当日は10時に山下ふ頭特設会場を出発し、隊列を組んで山下公園通りを駆け抜けていった。

都市開催の手ごたえは? 野田社長を直撃!

2日で延べ約1万1,000人が来場したブルースカイヘブン2024。初の都市開催となった今回の手ごたえをハーレーダビッドソン ジャパン社長の野田一夫さんに聞いてみた。

――ブルースカイヘブン2024を終えていかがでしたか?

野田さん:天候の不安もありましたが、初日は快晴で朝から多くの方が訪れてくれました。電車やバスなどで来場された方やウォークインのお客様が多かったのは、アクセス良好な都市開催ならではだったと思います。これまで、ハーレーのお店に来たことがなかった方にとっても、ブランドに触れるいい機会になったのではないでしょうか。

――個人的に、最も良かったことは?

野田さん:やっぱり、能登復興支援パレードが開催できたことですね。沿道の方にも暖かく見守っていただきました。

今回のブルースカイヘブンには、ゲストとしてハーレーダビッドソンCCOのルーク・マンスフィールドさんとハーレーダビッドソンアジアパシフィックVPのディミトリス・ラプティスさんも来場されていましたが、イベントを大絶賛していました。日本のハーレーファンの熱気を見せられたことも、大変良かったと思っています。

――ブルースカイヘブンは今後も都市開催になりますか?

野田さん:初の試みでしたが、個人的にはとても良かったと思っています。今後に関しては色々なフィードバックを検証してからにはなりますが、ポジティブに検討したいと考えています。

安藤康之 あんどうやすゆき フリーライター/フォトグラファー。編集プロダクション、出版社勤務を経て2018年よりフリーでの活動を開始。クルマやバイク、競馬やグルメなどジャンルを問わず活動中。 この著者の記事一覧はこちら
(安藤康之)



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