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今押さえておきたいサイバーセキュリティ用語 第9回 ランサムウェア攻撃の侵入経路トップの脆弱性 - 放置は厳禁

マイナビニュース / 2024年6月19日 13時33分

脆弱性を悪用した攻撃への対策は、それぞれの脆弱性に応じたセキュリティ製品を導入することが重要です。
・Webアプリケーションへの攻撃には「WAF」(Web Application Firewall)
•ネットワークへの不正アクセスは「NDR」(Network Detection and Response)
・PC / サーバへの攻撃には「NGAV」(Next Generation Anti-Virus)、EDR(Endpoint Detection and Response)
・侵入口(アタックサーフェス=攻撃対象領域)を可視化し改善する「ASM」(Attack Surface Management)、「CTEM」(Continuous Threat Exposure Management)

など、それぞれ脆弱性に応じたセキュリティ製品を導入しましょう。これらの対策を徹底することで、ランサムウェア攻撃の侵入経路を防ぐことができます。ランサムウェアの被害に遭う前に適切な対策を講じて、自社の安全を守りましょう。

菊川 悠一 きくかわ ゆういち サイバーリーズン合同会社 プロダクトマーケティングマネージャー 10年以上におよび複数の無線 / 有線LANネットワークセキュリティのベンダーでSEとして従事した後、プロダクトマーケティングとして日本における製品リリース、販売戦略を推進。現在はサイバーリーズンのプロダクトマーケティングマネージャーとして、エンドポイントセキュリティの拡販、啓発活動を行っている。 この著者の記事一覧はこちら



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