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月9『海のはじまり』主題歌はback number 清水依与吏「“自分”という名の一色で書ききった」

マイナビニュース / 2024年6月20日 4時0分

画像提供:マイナビニュース

フジテレビ系ドラマ『海のはじまり』(7月1日スタート、毎週月曜21:00~)の主題歌が、back numberの書き下ろした「新しい恋人達」に決まった。back numberが月9ドラマの主題歌を手がけるのは、『5→9~私に恋したお坊さん~』(15年10月期)以来、約9年ぶり。

この曲は、作詞・作曲を務める清水依与吏が、本作の第1話から第9話までの脚本を読み込み、ドラマの村瀬健プロデューサーと何度も話し合い、ドラマのテーマや世界観を共有した上で書き下ろしたもの。すっと心に響き渡る前奏に、まるで聴く人によって違う問いかけにも聞こえる清水の歌詞と歌声による歌い出し。誰もが人生のどこかで感じるであろう葛藤や悩みに、そっと寄り添っていくかのように流れていくこの曲は、作品の中で生きる登場人物へ思いを重ねられるだけでなく、曲に触れる人たちにとっても大切な“誰か”の物語に思いを巡らせたくなる一曲となっている。

『5→9~私に恋したお坊さん~』の主題歌「クリスマスソング」と同じく、今回も小林武史氏がプロデュース。この楽曲に込めた思いとして、清水は「恥ずかしいくらい混じり気のない“自分”という名の一色で書ききった結果『新しい恋人達に』という楽曲になりました」とコメントを寄せ、村瀬プロデューサーも「さすがback number!とうならされた『新しい恋人達に』というタイトルが意味するものまで含めて、この曲をじっくり聴きながら、この曲と共に『海のはじまり』の世界を感じていただけたら、幸せです」と話している。

コメント全文は、以下の通り。

○■清水依与吏(back number)

「遠い昔に失くしてしまった無邪気さに出会った時、自分では到底思いつきもしないであろうものを作る新しい世代を目の当たりにした時、そして命の誕生を目にした時、ふと“もうバトンを渡さないといけないんだろうな”と感じます。とはいえこれがなかなか簡単にいかない。自分の人生を諦められない。でも心から大切にしたい、とも思う。

いつも“誰にも言うべきじゃない”と閉じ込めている本当の言葉たちを『海のはじまり』に登場する一人ひとりに引き出され、恥ずかしいくらい混じり気のない“自分”という名の一色で書ききった結果『新しい恋人達に』という楽曲になりました。

子供、母、父、その名前や理想に対する苦しみや悲しみが、少しでも和らぎ、どうか大切にされますように」
○■プロデュース 村瀬健氏(フジテレビ ドラマ・映画制作部)

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