“ふたつのレグザ最高峰”有機EL「X9900N」とミニLED「Z970N」7月発売
マイナビニュース / 2024年6月20日 11時0分
TVS REGZAは、薄型テレビ「REGZA」の最上位2シリーズを7月12日に発売する。4KミニLEDの「Z970N」シリーズと、4K有機EL「X9900N」シリーズで、画面サイズは前者が65/75型、後者が55/65型の各2サイズ。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は55型有機ELが48万1,800円前後から。
4KミニLED「Z970M」シリーズ、4K有機EL「X9900M」シリーズ(いずれも2023年発売)の後継機。新映像エンジンやAI技術を活用した高画質化、立体音響の強化といった「CES 2024」で参考展示していた最新技術を投入し、2024年レグザのフラッグシップモデルと位置づけている。
ラインナップと店頭予想価格、発売時期は以下の通り。
■4KミニLED液晶レグザ「Z970N」シリーズ
75型「75Z970N」:66万円
65型「65Z970N」:49万5,000円
■4K有機ELレグザ「X9900N」シリーズ
65型「65X9900N」:64万6,800円前後
55型「55X9900N」:48万1,800円前後
Z970Nシリーズで採用した新開発の高輝度ミニLED液晶パネルは、従来のZ970Mシリーズと比べて輝度を約1.3倍高めたミニLEDバックライトを採用。さらに低反射ARコートと広視野角ワイドアングルシートで、高コントラストかつ広視野角、色鮮やかな高画質を追求している。
X9900Nシリーズでは、新たにマイクロレンズアレイ有機ELパネルを採用。
有機ELで発生した光を効率よく取り出し、3層のアルミ層で放熱するハイブリッド高冷却システムにより、高輝度と引き締まった黒の高コントラスト高画質を追求した。
これらの新世代パネルによる輝度や色表現力の向上にあわせて、映像エンジンも新世代の「レグザエンジンZRα」を全機種で搭載。AI映像解析や映像信号処理、パネル駆動技術を進化させており、新しいAI技術でシーンを見極め、「やわらかな自然の光から、ハッとするほど色あざやかに輝く光まで、まるで実世界の光景を見ているようにリアルに再現する」としている。
サウンド面では、Z970Nシリーズは11個のスピーカーを大出力122Wマルチアンプで独立駆動し、5.1.2chの立体音響を実現する「重低音立体音響システム ZIS」を搭載。X9900Nシリーズは新開発の18基のスピーカーを大出力180WWマルチアンプで独立駆動し、5.1.2chの立体音響を実現する「重重低音立体音響システム XIS」を搭載している。
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