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街裏ぴんく、『R-1』優勝でオファー増も「まだ赤子」 妻のお笑いの才能も明かす

マイナビニュース / 2024年6月20日 13時0分

画像提供:マイナビニュース

●18年前にEXILEオーディション参加
今年3月、ウソしか言わない唯一無二の“ファンタジー漫談”で『R-1グランプリ2024』王者に輝いた、芸歴21年目のピン芸人・街裏ぴんく。その優勝を記念したカンテレ・フジテレビ系バラエティ特番『街裏ぴんくの職業・漫談家 絶対おもろいって言わせたんねん!』が23日(25:10~26:10)に放送される。

番組では、3つのシチュエーションでオリジナル漫談を披露。「はとバス」のガイドとなって東京の名所を巡り、乗客を漫談でもてなすバスツアーを行うほか、自身の母校である大阪・上宮太子高等学校で全校生徒を前に凱旋漫談を。さらに“因縁の相手”というEXILE TAKAHIROのソロライブに潜入し、TAKAHIROをテーマにした漫談と一夜限りのスペシャルデュエットにも挑戦する。「全部がやってみたかったこと。夢でした」と語る街裏ぴんくに、番組の見どころとさまざまな夢を叶えつつある“今”を聞いた。

○マジで臨んだオーディションで「僕がEXILEだった可能性」も!?

――バスツアーに母校凱旋、そしてTAKAHIROさんのライブと、用意されたシチュエーションが豪華ですね。

そうなんです。ホンマに優勝ってしてみるもんやなと(笑)。全部がやっぱり夢でしたからね。出演者も豪華で、はとバスツアーにはカズレーザーが来てくれたりとか、上宮太子高校ではサルゴリラと一緒に校内を回って楽しかったし、ライブではとろサーモンの村田(秀亮)さんと初めてご一緒できたりとか。そしてやっぱり、僕が一方的に因縁を感じていたTAKAHIROさんですよね。

――その因縁というのは、TAKAHIROさんがEXILEに加入することになった18年前のオーディション「EXILE VOCAL BATTLE AUDITION 2006 ~ASIAN DREAM~」に、実はぴんくさんも参加していたという……。

そうです。だからね、僕がEXILEだった可能性もあったんですよ。

――可能性はゼロではなかったと(笑)。どんな経緯でオーディションを受けたのですか?

僕が大学生のときに漫才コンビを組んで1年くらいのときですかね、EXILEの新しいボーカリストを探すオーディションがあるというのを知って。もともと芸人をやりながらクラブとかでR&Bを歌ってたりもしたので、「ちょっと受けてみようと思うんやけど」って当時の相方に言ったら、「いいんじゃない?」って。

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