1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

『君とゆきて咲く』芹沢鴨(三浦涼介)の壮絶ラストに「怖いぐらい美しい」「見事でした」と絶賛の声

マイナビニュース / 2024年6月20日 12時10分

そんな光景を、呆然と見つめる丘十郎たち。丘十郎は、「何が正しくて何が間違っているのか、俺たちはこれからどこへいくのか、何もわからない。ただ父さんの言葉が聞こえてくる『だめだ、そちらに行っては』」と父親の言葉を反芻しながら、震える手を一人、握りしめるのだった。

○■三浦涼介が演じきった芹沢鴨のラストに絶賛の声

壬生浪士組の分裂、そして芹沢の失脚が描かれたシリアスな展開にSNSでは、「衝撃すぎた」「自分の涙で溺れるかと思った」「あまりにもほんとにしんどい展開すぎる」「終始苦しかったな…」との声が上がった。

芹沢を演じた三浦は、『仮面ライダーオーズ/OOO』(10~11年)のアンク/泉信吾役で強烈な存在感を放ち、近年では舞台『呪術廻戦』(22~24年)で五条悟を演じるなど数々の話題作で実力を発揮する俳優。出演発表時には、三浦自身「この芹沢鴨という役が、僕の新たなターニングポイントになる予感がしています」と並々ならぬ意気込みを語っていた。

そんな三浦が喜怒哀楽すべての表情を使い分けて演じきった芹沢の壮絶なラストには、「芹沢鴨を三浦涼介さんが演じた意味がよく分かる回だった」「芹沢鴨役が三浦涼介である理由だろ」「芹沢鴨の最期すごかった…三浦さんすごいね…」と、改めてキャスティングに納得の声が。「最期まで色気あってかっこよかった」「芹沢さんの迫力ありすぎて」「最期は壮絶でしたが、それと同時にすごく美しかった」「すごく人間らしくて愛らしかった」「芹沢さんの最期、見事でした」「怖いぐらい美しい」と、続々と絶賛の声が寄せられている。さらに、「芹沢は単純な悪役ではなく、彼なりの信念とか正しさがあって…と言いたい」「方向性の違いはあれど 壬生浪士組(新選組)の事を未来を見据えて考えていた人」「芹沢さんも間違ってはいない、近藤さんも土方さんも間違っていない」と、芹沢、そして近藤や土方の思いを汲み取る投稿も多数見られた。

第9話は、現在TVerで配信中。

来週、6月26日放送の第10話では、芹沢の最期に大きなショックを受けた丘十郎が、剣を握ると手が震えて力が入らなくなってしまう。苦悩する丘十郎を、大作は複雑な思いで見つめる。

【編集部MEMO】
頭取・芹沢鴨(三浦涼介)を粛清した壬生浪士組は局長・近藤勇(高野洸)、副長・土方歳三(阪本奨悟)が束ねることとなり、同時に会津藩主・松平容保(味方良介)から“新選組”という新たな隊名を拝命する。しかし、芹沢の最期に大きなショックを受けた深草丘十郎(奥智哉)は、剣を握ると手が震えて力が入らなくなってしまう。“自然体”の境地を意識すればするほど、亡き父・七也(戸次重幸)が死の間際、自分を止めるべく言い遺した、「丘十郎…そちらに行ってはいけない…」という言葉が頭によみがえるようになったのだ。苦悩する丘十郎を、鎌切大作(前田拳太郎)は複雑な思いで見つめて…。



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください