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flier、2024年上半期「ビジネス書人気ランキング」TOP10 -「お金」と「業務効率化」への関心高まる

マイナビニュース / 2024年6月21日 12時30分

画像提供:マイナビニュース

フライヤーは6月12日、2024年上半期における「ビジネス書人気ランキング」を発表。同ランキングは、書籍要約サービス「flier」の有料会員を対象に、スマホアプリおよびウェブのアクセス数(紹介書籍の要約閲覧数)を合算し順位化。集計期間は2023年12月1日~2024年5月31日。

1位に輝いたのは、SNSで人気の「ライオン兄さん」こと山口貴大氏が、新NISAの攻略法を教えてくれる書籍『【新NISA完全攻略】月5万円から始める「リアルすぎる」1億円の作り方』(山口貴大〈ライオン兄さん〉/KADOKAWA)だった。また、4位には『きみのお金は誰のため』(田内学/東洋経済新報社)がランクインしており、2024年は新NISAの始まりの年であり、それを機に、「お金」に対する意欲が大きく高まった年と言えそう。

2位には、『無くせる会社のムダ作業100個まとめてみた』(元山文菜/クロスメディア・パブリッシング/2023年)がランクイン。さらに、3位『デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか』(針貝有佳/PHP研究所/2023年)や7位『やることを8割減らすダンドリ術』(飯田剛弘/大和書房/2023年)など、「業務効率化」への注目も感じられる結果に。ChatGPTなどの生成AIが席巻し、さらに加速するDXの流れにおいて、業務のタイパ・コスパを向上させたいという欲求は増す一方であるよう。

そのほか、5位『新版 科学がつきとめた「運のいい人」』(中野信子/サンマーク出版/2023年)、6位『なぜ「若手を育てる」のは今、こんなに難しいのか』(古屋星斗/日本経済新聞出版/2023年)、8位『雑談が上手い人が話す前にやっていること』(ひきたよしあき/アスコム/2023年)、9位『週末ひとり時間』(池田千恵/三笠書房/2023年)、10位『頭のいい人が話す前に考えていること』(安達裕哉/ダイヤモンド社/2023年)がトップ10入りした。

なお、同ランキングと連動した書店フェアが、全国30都道府県にあるイオングループの「未来屋書店」計95店舗で開催される。各書籍のPOPに付けられているQRコードをスマートフォンで読み取ることで、4,000字程度にまとめた各書籍の要約文を無料で「立ち読み」できるという。開催期間は7月10日〜9月9日。
(CHIGAKO)

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