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『細かすぎて伝わらないモノマネ』20年の進化 石橋貴明「みんなスターになりました」

マイナビニュース / 2024年6月21日 5時0分

画像提供:マイナビニュース

お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明、アンタッチャブルの山崎弘也と柴田英嗣がこのほど、フジテレビ系バラエティ特番『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(22日21:00~)の収録後に取材に応じた。

○日常の些細な出来事や架空ストーリーが増加

2004年に『とんねるずのみなさんのおかげでした』のコーナーとしてスタートし、同番組終了後も18年から単独特番となり、ついに20周年。あまりに細かすぎるゆえ、笑いにはなりにくいと思われてきたマニアックなモノマネや、アンダーグラウンドな芸にも光を当て、幅広くお笑い芸人、モノマネ芸人の登竜門ともいえる存在となっている。

今回は、博多華丸、ねんねん、都留拓也(ラパルフェ)、キンタロー。、ジョニー志村、ハギノリザードマン、横澤夏子、Gたかし、アマレス兄弟らが登場。20年という時間が経ち、ネタの内容は大きく進化しており、有名人が見せる言動だけでなく、日常の些細な出来事や架空のストーリーを創作したネタなど、より“細かすぎる”モノマネが次々に登場する。

石橋は20年を振り返り、「河本(準一)くんと話してたんですけど、初めて出た時にお子さんが2歳だったのが、もう22歳になってるって(笑)。そして、(博多)華丸くんだとか、キンタロー。だとか、みんなここから飛び出して立派にスターになりましたよね」と、現在の活躍ぶりに喜び。そんな中、今回は初出場組の活躍が目覚ましく、石橋は「すごかったですね。そして、初出場と言っても何年もオーディションを受けてずいぶん時間がかかってる方もいますからね」と感心した。

この取材対応を終えると、別スタジオで待つ“細かすぎて伝わらないモノマネ芸人”たちの元へ。石橋は「とっても面白かったです。12月にまたお会いしましょう!」と、感謝と激励を伝えた。
○次回はパリ五輪ネタに期待「キンタロー。やりますよ(笑)」

以前は年末の年1回放送だったが、昨年から夏にも開催され、年2回体制に。7月にはパリ五輪が開催されることから、山崎は「この番組に出たい人たちは、ずーっと見るでしょうね」と予想。石橋も「どれだけメダルラッシュになって、視聴者の皆さんにどういう印象が残ったかで出し物が決まるんでしょうね。キンタロー。やりますよ(笑)」と、“北京五輪の開幕式で見た天才子どもトランペッター”という脅威のネタを持つ憑依型女芸人の新ネタに期待を示す。

さらに11月には、とんねるずが29年ぶりに日本武道館で開催するライブ『とんねるず THE LIVE』が控えているが、石橋は「まだギャラが決まってないんで…」と言い出し、山崎は「夢を売る商売なんだら、やめましょうよ(笑)」とツッコミ。柴田は「そういう気持ちでやるんじゃないんですから。何十年間の感謝を出したいとおっしゃってましたから。お金なんて気にしないです」と本心(?)を代弁した。

今回の審査員ゲストには、常連の満島ひかりに加え、山下智久が初登場。石橋は「あんなカッコいい男なのに、お笑いがよく分かってる。あれはモテるわね! 俺もしゃべりながら“抱かれちゃおうかな”と思ったもん」と、男も惚れる魅力を語った。

また、審査基準について聞かれると、石橋は「最終的には、終わった後に事務所からお金もらってます」と即答し、アンタッチャブルは慌てて「ないない!」と全力で否定していた。

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