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『科捜研の女』加藤諒が会計係で新加入、鈴木福は交番巡査でシーズンゲストに

マイナビニュース / 2024年6月21日 5時30分

シーズンゲストとして登場するのは、子役から俳優として着実に成長を遂げ、6月17日に20歳を迎えたばかりの鈴木。演じるのは、交番巡査の新開颯太だ。初回2時間スペシャルでマリコたちは京都を揺るがす無差別大量殺傷事件に挑むが、颯太はその最初の現場に真っ先に駆けつけた新人警察官。ところがその後、颯太と被害者の男性との間には過去に“確執”があったことが明らかに。彼が心に秘めていた友情は、事件とどう関わってくるのか。

鈴木は沢口とは時代劇ドラマ『小吉の女房』(19年・2021年/NHK)で共演経験があり、「以前、母と子として共演した沢口さんとの再共演も、とてもうれしかったです。沢口さんはやさしく、大学の話や同時期にやっていた舞台の話などを聞いてくださいました」と、再会に大感激。制服警官を演じるのは初めてで、「新人警察官ということで、初々しさもありながら、責任感の強い役でした。警察官の役はやったことがありますが、制服は初めてだったので、うれしかったです」と、新鮮な気持ちでユニフォームに袖を通したことを打ち明けた。鈴木はまた、「『科捜研の女』25周年という節目に参加できて、うれしく思っています。“原点回帰”がテーマといわれる中で、『科捜研の女』らしさと、新人警官ならではのフレッシュさを感じてもらえたらうれしいです!」と役柄、作品への思いを語った。

○■加藤諒(加瀬淳平・役)コメント

――『科捜研の女』新レギュラーとしてご出演が決まったときのお気持ちを教えてください。

歴史ある作品の一員になれることのうれしさと共に、科捜研の皆様が今まで積み上げてきたものを自分が入ることで壊してしまわないか、専門用語ちゃんと言えるのかと不安に押し潰されそうになりました。でも、衣装合わせのときに沢口靖子さんに“頑張りましょう”と声をかけていただいて、気合いが入りました。

――加瀬淳平を演じるうえで意識していることは?また加瀬というキャラクターの魅力とは?

加瀬くんは科捜研の会計士という立場でありながら、科捜研の会話に入っては疑問を投げかけます。でも、それは捜査の邪魔をするわけではなく、純粋に気になったら聞かないとダメなタイプなんです。なので、彼のピュアな部分を意識して演じるようにしています。科捜研の邪魔になりそうな加瀬くんですが、どこか憎めない、攻められない感じが魅力だと思います。

――榊マリコ役・沢口靖子さんをはじめ、科捜研メンバーの印象を教えてください。

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