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『Believe』自己最高視聴率で有終の美 ラストに「演出の上手さ」「泣いた」と反響

マイナビニュース / 2024年6月21日 10時21分

画像提供:マイナビニュース

俳優の木村拓哉が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『Believe-君にかける橋-』(毎週木曜21:00~)が20日に最終回を迎え、自己最高視聴率で有終の美を飾った。SNSでは、ラストシーンが反響を呼んでいる。(本記事は最終回のネタバレを含みます)

○■木村拓哉主演、テレビ朝日開局65周年記念作品『Believe-君にかける橋-』

テレビ朝日開局65周年記念作品として制作される本作は、大ヒットドラマ『BG~身辺警護人~』シリーズ(18年、20年)を手掛けた布陣が再集結するオリジナル作。橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が、刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決して諦めることなく希望と再生の道を模索していく壮大な物語を紡ぐ。
○■『Believe』最終回のラストシーンが話題に

最終回では、とうとう「龍神大橋」崩落事故の真相が明らかに。戦いが終わり、妻・玲子(天海祐希)とともに約束していた碓氷峠に向かった狩山だが、橋の上でふと振り返ると、玲子の姿は消えていた。玲子はすでに、この世からいなくなっていたのだ。狩山は玲子の手紙を読み始める。「陸、待っててあげられなくてごめんね」「きっとあの橋から、あなたはまた出発できる」――玲子の言葉通り、狩山は再び“橋屋”としての人生を再スタートするのだった。

15分拡大で放送された最終回は、個人平均7.6%、世帯平均13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で今作の最高記録を更新。配信も8週連続200万回超えで、Xではトレンド1位を獲得した。

そして狩山と玲子の碓氷峠でのラストシーンにSNSでは、「演出の上手さに感服」「玲子さん生きていて欲しかった」「玲子とのやり取りに涙」「最後の展開まさか過ぎて声出して泣いた」「最っっっ高の夫婦だった」と反響を呼んでいる。

最終回は、現在TVerで配信中。

【編集部MEMO】
「龍神大橋」崩落“事故”における自らの無実を証明し、“壮大な闇に覆われた真相”を明らかにするため、刑務所から逃走。同じく真相を追い求める刑事・黒木正興(竹内涼真)の協力を得て、決死の逃亡を続けてきた狩山陸(木村拓哉)がとうとう逮捕されてしまった。もはや抵抗することなく、愛する妻・玲子(天海祐希)の目の前で、連行されていく狩山。だが、彼はまだ諦めておらず、次なる戦いに備えようとする。一方、崩落“事故”を計画した「帝和建設」の社長・磯田典孝(小日向文世)、そして磯田と密通していた狩山の元担当弁護士・秋澤良人(斎藤工)は、さらなる暗躍を続ける。そんな中、“事故”に加担した部下・南雲大樹(一ノ瀬颯)の婚約者・本宮絵里菜(山本舞香)が突然、玲子のもとを訪れて……。さまざまな人物の底知れぬ思惑がより一層複雑に絡み合い、苛烈を極めていく“真実をめぐる戦い”。はたして、本当に信じられるのは誰なのか。そして、命懸けで希望と再生の道を模索する狩山、重病を抱える玲子を待ち受ける運命とは。

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