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これは定番化してほしい! サントリー「翠ジンソーダ缶<柚子搾り>」は万人受けする一品

マイナビニュース / 2024年6月21日 17時49分

画像提供:マイナビニュース

サントリー「翠ジンソーダ缶」から、同ブランド初の限定商品「翠ジンソーダ缶」(350ml缶/税別182円)が6月18日に登場した。無色透明で切れ味の鋭い風味の翠ジンソーダは、爽やかさ・清々しさの印象が強い。そこに柚子が加わることでどう変わるのか? さっそく試してみたい。

○広がりを見せる「サントリージン 翠(SUI)」

2020年に発売された「サントリージン 翠(SUI)」は、コロナ過での家飲み需要も手伝って、発売以来、メーカーの想定を超えて売れ続けている。2022年には翠(SUI)のおいしさを気軽に味わえる「翠ジンソーダ缶」が発売され、こちらも瞬く間に定番商品に。いまではコンビニなどでいつでも気軽に購入することができる。

そんなジンの魅力を広めることになった「翠ジンソーダ缶」が、同ブランド初の限定商品を6月18日から販売している。それが「翠ジンソーダ缶」だ。アルコール度数は5%で、350ml缶と500ml缶がラインアップされている。

「翠ジンソーダ缶」の特徴は、なんといっても柚子原料酒(蒸溜酒・浸透酒)と柚子果汁を加えたことだろう。翠(SUI)の魅力は、ジンの伝統的なボタニカル(草根木皮)8種をベースに、3種の和素材(柚子・緑茶・生姜)を追加することで生まれている。今回の限定商品はここに柚子の香りや甘みが加えた商品だ。

各社からさまざまなフレーバーのRTD(READY TO DRINK/ふたを開けてすぐ飲めるアルコール飲料)が発売される中、「翠ジンソーダ缶」はどのような個性を持っているのだろうか。さっそく試してみよう!
○「翠ジンソーダ缶」と「翠ジンソーダ缶」を比較

まずはオリジナルの「翠ジンソーダ缶」と「翠ジンソーダ缶」をそのまま飲み比べてみたい。

オリジナルの「翠ジンソーダ缶」は、安定のおいしさだ。ともすれば伝統的なボタニカルの風味が強調され、苦手な日本人も多いジンだが、柚子・緑茶・生姜という和素材を加えることで馴染みやすく、爽やかさを感じやすい味を実現している。アルコール度数が7%になるまでソーダを加えられているのも理由の一つだろう。

一方、「翠ジンソーダ缶」は、プルタブを開けた瞬間から柚子の香りが強く立つ。見た目は「翠ジンソーダ缶」同様、無色透明だ。

その味わいは、「翠ジンソーダ缶」よりもさらにマイルドで、ジン独特の"ボタニカルの角"がきれいに取れている印象だ。アルコール度数は「翠ジンソーダ缶」より低い5%なので、まさに「翠ジンソーダ缶」に柚子原料酒を加えた形なのだろう。ほのかな甘みは、原材料に含まれている糖類と酸味料だろうか。とにかく飲みやすく、ジン特有の風味が苦手な人でも意識せずにグイグイいけてしまうかもしれない。

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