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チタンフレームを隠さず使える!iPhoneの背面だけを覆うケース「NOMAD Magnetic Leather Back」

マイナビニュース / 2024年6月22日 10時0分

画像提供:マイナビニュース

iPhone 15 Proシリーズでは、本体の側面にチタニウム素材が採用され、これまでのiPhoneとは違った質感が楽しめるようになりました。

しかしiPhoneをケースで保護しようとすると、どうしてもチタニウムの質感やカラーリングのいずれか、あるいは両方を犠牲にする必要があります。筆者としては「ナチュラルチタニウム」のカラーリングが気に入っていたため、これまでクリアケースを装着してiPhoneを使用してきました。

そんななか、2月ごろにアクセサリーメーカーのNOMADから発売されたのが「Magnetic Leather Back」という製品。iPhoneの背面のみを保護するという珍しいタイプのレザーケースです。

iPhone本体のカラーリングや質感を活かしつつレザーの質感も楽しめるこの製品は、個人的にも待ち望んでいた通りの一品。さっそく実際に購入して試してみることにしました。

こちらが今回購入した「Magnetic Leather Back」。カラーはブラックとブラウン(正式名称は”Rustic Brown”)の2色展開で、サイズはiPhone 15 Pro用とiPhone 15 Pro Max用が用意されています。

このうち、iPhone 15 Pro用ケースは国内代理店から販売されていますが、iPhone 15 Pro Max用は取り扱いがないため、NOMAD公式サイトより個人輸入しました。価格は40ドル+送料(2024年6月時点で40ドルは約6,300円)でした。

ケース自体は冒頭でも触れたように、iPhoneの背面のみを保護する形。ガラス繊維を使用したプレートに、タンニンなめしを行ったホーウィンレザーとマイクロファイバーを貼り付けた作りになっています。

iPhoneに触れる部分はマイクロファイバーで傷がつきにくくなっています。見ての通り側面やディスプレイ部分は保護されないので、頻繁にiPhoneを落としてしまう人などにはあまり向いていないかもしれません。

iPhone本体との固定はMagSafeの磁力と粘着テープによって行います。一般的なケースと比較すると外れやすそうな印象を受けますが、磁力での固定がしっかりしているのであまり心配しなくてよさそうです。

粘着テープは再貼り付けもできるため、通常のケースに付け替えたい場合も問題ありません。

筆者の所有するiPhone 15 Pro Maxに装着してみました。ナチュラルチタニウムのiPhoneにブラウンのケースという組み合わせですが、両者の持つさりげない高級感が組み合わさっていて、相性はかなり良いです。これまで多くのレザーケースを試してきましたが、個人的には一番お気に入りの組み合わせです。

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