なるみ、12日死去・桂ざこばさんとの“初めて”回顧「かわいがってもらいまくり」

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読売テレビの情報バラエティ番組『今田耕司のネタバレMTG(ミーティング)』(毎週土曜11:55～)が、22日に放送される。

○■なるみ、桂ざこばさんの死に「ショックすぎて…」

今月12日、喘息のため亡くなった落語家・桂ざこばさん。突然の訃報に「ショックすぎて……」と心境を語るなるみは、デビュー間もないころから10年以上出演していたレギュラー番組でざこばさんと共演。毎週のように顔を合わせていたこともあり、「かわいがってもらいまくり」だったと話す。

芸能界に入って「初めてフグを食べに連れて行ってくれたのはざこば師匠、新地のクラブみたいなところに初めて連れて行ってくれたのもざこば師匠」となるみ。「私の“初めて”の男?(笑)」と笑わせながら愛嬌あるキャラクターで愛されたざこばさんを偲ぶ。さらに、読売テレビの『そこまで言って委員会』で共演していたジャーナリストの須田慎一郎氏も思い出を披露。収録後、ざこばさんの行きつけという「たこ焼き屋」に連れて行ってもらった後、なぜか「“すいか割り”をやらされた」など型破りでユーモアあふれる“おもてなし”を明かし、スタジオは爆笑の渦に。

【編集部MEMO】
桂ざこばさんは、1947年9月21日生まれ、大阪府出身。2024年6月12日死去。1963年、桂米朝に入門し、1988年4月に二代目「桂ざこば」を襲名。受賞歴に上方お笑い大賞、大阪市民表彰受賞ほか。『探偵! ナイトスクープ』『痛快! エブリデイ』『たかじん胸いっぱい』『大阪ほんわかテレビ』など、関西のバラエティにも多数出演し、親しまれていた。