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高木豊、日ハム新庄監督と中日・立浪監督の“違い”指摘「まずは…」

マイナビニュース / 2024年6月23日 17時30分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が18日、YouTubeチャンネル『高木 豊 Takagi Yutaka』で公開された動画「【忖度なし】高木が提言! “俺だったらこうする!!”まさかの最下位に転落! 不調の中田&岡林の起用はどうする? 中日ドラゴンズを立て直しに必要なことを語ります!」に出演。日本ハム・新庄剛志監督と中日・立浪和義監督の違いを指摘した。

○中日・立浪和義監督に必要だと思うこととは

今シーズン、ともに監督3年目を迎えた新庄監督と立浪監督。序盤は1位になるも、動画公開日の18日時点ではヤクルトと並んで5位まで落ちた中日に対し、日ハムは32勝28敗3分で3位とAクラスを維持。交流戦MVPに輝いた水谷瞬や、走攻守揃った捕手・田宮裕涼など、新たなスターが次々と生まれている。

立浪監督は交流戦後、「我々が反省することもたくさんあるし、選手もいろんなことを振り返る期間にしてやっていくしかない」といったコメントを出しているが、これについて高木氏は「まずね、選手を信じるってことだよ。信頼関係が成り立たないと仕事にならない」「疑いながら、認めないながらやってる雰囲気って絶対良くない。結果出せないよ、そういう人たちって」と指摘。

「まずは信じることだよね。どうであれ、信じてあげることが大事」と続けながら、「以心伝心で感じるものがあるよ、人だから」「後半戦に向かう前に、信じたオーダーを出すってことだよ。それをみんなのミーティングの前で説くということだよ」と訴えた。

その後、森藤恵美が「新庄監督がいろんな打順やポジションを試してみたりとかしてるのとまた全然違うってことなんですか?」と尋ねると、高木氏は「新庄監督とは全然違う」と即答。「新庄監督は試し続けてきたから。万波(中正)に内野手までやらせたんだから」「いろんな複数ポジションをやらす意味っていうのは、意味合いがあって。相手の精神状態、守ってる状態が分かってるからお互いに助け合える」と説明した上で、「まずは信じて勝算を持って戦わないと」「勝算を持てるようなミーティングをしてるかどうか」と、中日に対してエールを送っていた。

【編集部MEMO】
横浜大洋ホエールズ、横浜ベイスターズ、日本ハムファイターズなどで活躍した高木豊氏。1985年、当時の監督である近藤貞雄さんの発案で、加藤博一さん、屋鋪要氏、高木氏というチームの俊足打者が1番、2番、3番と並ぶ「スーパーカートリオ」を結成したことでも知られる。現役引退後は、アテネオリンピック日本代表内野守備・走塁コーチや横浜DeNAベイスターズのヘッドコーチなどを務めた。YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』では、野球界ニュースの解説やゲストを招いた対談動画が公開されており、ダルビッシュ有がゲストとして登場した動画「【遂に登場!!】ダルビッシュ有が見た『大谷翔平』と『佐々木朗希』の可能性とダルビッシュの“人間力”」は300万回を超える再生数を記録している。

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