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吉沢亮、上海国際映画祭登場で中国ファンの反応「うれしい気持ち」 上映チケットも即日完売

マイナビニュース / 2024年6月23日 16時56分

画像提供:マイナビニュース

俳優の吉沢亮が21日、第26回上海国際映画祭に、主演映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』(9月20日公開)の呉美保監督、共演の忍足亜希子とともに登場した。

同作は『ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと』 を原作にした映画。耳がきこえない両親から生まれた息子・大(吉沢)を主人公に、耳のきこえない母ときこえる息子の物語を繊細に紡いでいく。

6月14日より中国・上海で開催された、第26回上海国際映画祭コンペティション部門に本作が正式出品され、吉沢、呉監督、忍足、山国秀幸プロデューサーが、21日にワールドプレミア上映と観客とのQ&Aや記者会見を実施、22日にはクロージングレッドカーペット、授賞式に参加。オフィシャルレポートが届いた。
○■6月21日実施 ワールドプレミア舞台挨拶・Q&Aレポート

映画祭期間中、計3回(約1,200席)の正式上映がチケット発売とともに即日完売するほど現地での注目度が高まるなか、6月21日(金)、Shanghai Film Art Centerにて本作のワールドプレミアを実施!吉沢亮、呉美保監督、山国秀幸プロデューサーは、満員の観客とともに着席し記念すべき上映を鑑賞しました。 きこえない母ときこえる息子の繊細に紡がれる物語に涙を流す観客も多く、また時折笑いが起こるなど会場中がスクリーンに没頭。エンドロールに入ると、会場全体が大きな拍手で包まれる中、吉沢亮と呉美保監督が舞台挨拶に登壇!

冒頭、呉監督と吉沢亮が「ニーハオ」と名前をそれぞれ中国語で挨拶を披露すると、歓声があがり、続いて司会者からの「吉沢亮さん、デビュー15周年おめでとうございます!」という言葉には観客からも大きな拍手とお祝いの声が沸き起こりました。

まず司会者から、映画祭参加の感想を問われると、吉沢亮は「個人的な話で申し訳ないんですけど、僕がアクター(俳優)を始めて15周年ということで、そんな記念すべき日に、こうやってたくさんの方に、この中国という場所で、みなさんとお会いできて、こうやって温かく迎えて頂いて、本当に幸せな日だなと。すごく嬉しいなと、喜びをかみしめております。(中国語で)謝謝!」と笑顔でコメント。

呉監督は、アメリカ映画『Coda コーダ あいのうた』からの影響についての質問には「私も『Coda コーダ あいのうた』(以下『コーダ』)が大好きで、何度か鑑賞させて頂いているんですけれども、この『ぼくが生きてる、ふたつの世界』に関しては、『コーダ』が日本で公開する前に企画を始めているんですね。そして、『コーダ』が公開されて、タイミング的にも、、勉強になることがたくさんありました。そのひとつとしては、、ろう者の役を本当のろう者の俳優さんにやって頂くということが、すでにされていたので、これはアジアという場所でも、ぜひとも実践をしたいなと思いました」と熱く回答。

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