シーボン、26年の60周年に向け新コンセプト・ビジュアルを発表

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シーボンは、2026年に60周年を迎えるにあたり、「60thAnniversary プロジェクト」を始動した。

同プロジェクトでは段階的に製品のリニューアル、サロンの改装、サロンで接客するフェイシャリストの知識・技術・サービスの向上を進めていき、新しいコンセプト・新しいビジュアルを展開していく。

新コンセプトは「肌は心と身体の鏡」。シーボンは、常に揺らいでいる素肌は、身体はもとより心とも親密につながっているという発想のもと、脳や心のストレスと肌ストレスの関係に深いつながりがあることに着目し、研究開発に取り組んでいる。

タグライン「Talk to your Skin」は、「素肌と対話する」ような丁寧で優しいお手入れを、ホームケアとサロンケアの「人の手」でかなえ、健やかな肌に導くというコンセプトから誕生。

揺らぎを安定、そして調和させてビューティーリズムを整えることがシーボンの考える「共奏美容」だという。3つのFACIALIST(化粧品・人・サロン)と顧客とのコミュニケーションから、共に美しい作品を奏でるように、健やかで美しい肌を育んでいくという想いが込められている。

新サロンコンセプトには、「「肌と心が満たされる場」としてより魅力的なサロンへ」が据えられた。シーボンフェイシャリストサロンは、4つのコンセプトキーワードを軸に、顧客とのコミュニケーションを大切に考え、自然体で過ごせるよう、清潔であたたかみのある心地よい空間を提供するという。

また、新製品も登場。肌に最も負担がかかるクレンジング・洗顔をスキンケアの重要ステップと考え、「落とすケア」から「調えるケア」へ。60th Anniversary プロジェクトのスタートとして、クレンジング、洗顔料8品種を7月1日にリニューアル発売する。
（蒲生杏奈）