1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

鹿児島県東串良町のふるさと納税返礼品「鰻の蒲焼」とは?

マイナビニュース / 2024年7月12日 14時0分

画像提供:マイナビニュース

鹿児島県大隅半島の東端にある東串良町(ひがしくしらちょう)は、鹿児島県本土で一番小さなまち。温暖な気候と豊富な地下水の恵みで農産物や水産業に取り組んでおり、また古くから施設園芸と超早場米の一大産地となっています。

今回紹介する返礼品は、お手頃な寄附金額でもらえるちょうどよいサイズの鰻の蒲焼。鹿児島県は、養殖鰻の生産量日本一! 本返礼品は、鹿児島県産のなかでも人気の大隅産です。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「鰻の蒲焼」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!
○東串良町の返礼品「鰻の蒲焼」について

・返礼品名:鰻の蒲焼/無頭(2尾・計約300g)
・提供事業者:株式会社アクアおおすみ
・鹿児島県肝属郡東串良町岩弘1437
・内容量:鹿児島県産鰻の蒲焼 2尾(計約300g)※無頭・真空パック 、蒲焼のタレ、山椒 2個
・寄附金額:1万3000円

「鰻の蒲焼/無頭(2尾・計約300g)」のふるさと納税の寄附金額は1万3000円。鹿児島産の鰻でつくった蒲焼が2尾届く返礼品です。

養殖鰻の生産量日本一の鹿児島県産鰻は、全国シェアの4割を誇ります。

特においしいと評判の「大隅産鰻」の味の秘密は、ミネラルたっぷりの豊富な地下水を利用していることなのだそう。桜島の火山灰が堆積してできたシラス台地が天然ろ過装置となり、澄んだ地下水が生まれています。

「鰻の蒲焼/無頭(2尾・計約300g)」は、温度・水質・えさを厳しく管理した施設で育てられた大隅産鰻を使用。焼き上げ後は急速冷凍・真空パックすることで、出来たてのおいしさが味わえます。湯せん、グリル、電子レンジと、自宅の調理器具で簡単に温めて食べられるのも魅力です。

刻んでひつまぶしのようにお茶漬けにしたり、卵で巻いてうまきにしたりなど、さまざまなアレンジで楽しめます。
○「鰻の蒲焼」がふるさと納税の返礼品になった経緯

本返礼品を提供する創業50年の「牧原養鰻」(アクアおおすみ)は、ミネラルたっぷりの豊富な地下水を使用し、厳しく管理された自社養鰻場で、大隅産鰻を親子三代で大事に育てている事業者です。

近年は、蒲焼を作る際に捨ててしまう内臓を活用し、同町の事業所で作られた菜種油と併せて「鰻のモツナタネージョ」を開発するなど、フードロスにも取り組んでいるのだとか。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください