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JAXA公開の衛星データから能登半島地震を調査(後編) - 解析の正確性を検証

マイナビニュース / 2024年6月25日 17時0分

JAXAが公開するALOS-2のデータと無償のGISソフトを利用し、能登半島地震のSARデータの簡易解析(変化抽出)を行った。地震の被害状況データと突き合わせると、衛星がとらえた国土の変化が見えてくる。事後の解析で訓練を積むことで、新たな災害に備えて、データ利用の方針を立てることができるはずだ。SAR特有の力と限界を知り、災害時の能動的な情報収集に踏み出したい。

秋山文野 あきやまあやの フリーランスライター/翻訳者(宇宙開発) 1990年代からパソコン雑誌の編集・ライターを経て宇宙開発中心のフリーランスライターへ。ロケット/人工衛星プロジェクトから宇宙探査、宇宙政策、宇宙ビジネス、NewSpace事情、宇宙開発史まで。著書に電子書籍『「はやぶさ」7年60億kmのミッション完全解説』、訳書に『ロケットガールの誕生 コンピューターになった女性たち』ほか。 この著者の記事一覧はこちら
(秋山文野)



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