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アナログ時計の時刻を合わせる“この部品”の名称は?

マイナビニュース / 2024年6月30日 10時30分

画像提供:マイナビニュース


多くの大人たちを虜にする腕時計。部品の精巧さや機能性の素晴しさを理解すると、腕時計の世界がもっと楽しくなるだろう。そこでこの連載では、腕時計の初心者から長年のコレクターまで、知っておきたい腕時計の豆知識をクイズ形式でお届けする。
腕時計の“この部品”、いったい何と呼ぶ?

腕時計の文字板の右側についていることが多いこちらの部品。なんという名称か、分かりますか?

――正解は次のページへ


正解はこちら

○【答え】りゅうず(リューズ、竜頭)

機械式時計のゼンマイ巻き上げや時刻合わせに使用する部品。クラウンと呼ばれることもある。クオーツ式の高機能なアナログ時計では、時刻合わせに加えてワールドタイムの都市(時差)選択などにも使う。

ダイバーズウォッチでは、気密性を高めるため、ねじ込み式になっているものもある。

日本では、もともと寺の鐘を吊り下げる部分をりゅうずと呼んでいたそうだ。江戸時代に西洋の文化が流入したことで、懐中時計の鎖やひもを通して吊り下げる部分を、鐘と同じく時(とき)を告げるものを吊り下げることから「りゅうず」と呼ぶようになったのではないかと言われている。(※)

(※)出典:CITIZEN用語集 りゅうずの歴史

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