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セカオワ、『インサイド・ヘッド2』日本版エンドソングに決定 Saori「本当に光栄」

マイナビニュース / 2024年6月26日 6時0分

画像提供:マイナビニュース

4人組バンド・SEKAI NO OWARIが歌う「プレゼント」が、ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』(8月1日公開)の日本版エンドソングに決定し、楽曲が流れる日本版本予告が26日、公開された。

本作は、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界が舞台。主人公の少女ライリーが高校入学という転機を迎え、頭の中で彼女の幸せを子供の頃から見守るヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの5つの感情たちの前に、新たに4つの大人の感情、シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、感情の嵐が巻き起こる。

日本に先駆け全米はじめ世界で6月14日より順次公開され、オープニング3日間でアニメーション史上世界歴代No.1オープニングを記録し、公開2週目も興行収入No.1となる特大ヒットを記録中。すでに世界興収は約7.2億ドルを突破し、わずか公開10日間で2024年に公開された作品の中で興行収入1位を達成した。

このたび、日本版エンドソングにSEKAI NO OWARIの「プレゼント」が決定。楽曲が流れる日本版本予告映像が公開された。

映像は、高校入学という転機を控えた頑張り屋の少女・ライリーの頭の中に“大人の感情”たちが現れるシーンから始まる。「私の役割はライリーの将来をシンパイすること」と語るシンパイは、ライリーの将来のために彼女は変わらなければならないと考え、「もう、ライリーにヨロコビたちは必要ない」と感情をコントロールする司令部から、子供の頃からライリーの幸せを見守る感情・ヨロコビたちを追放してしまう。ヨロコビたちの代わりにライリーの感情のコントロールを乗っ取った“大人の感情”たちの暴走によって感情の嵐が巻き起こり、ライリーは自分らしさを失っていく。

「みんなから見て、いつも素敵な自分でいたい」と頑張れば頑張るほど、親友とすれ違ったり部活でもうまくいかなかったりと、今までと違う自分に戸惑うライリー。誰かと比べて不安になったり、自分ってダメだなと思ったり、ライリーはあふれ出る感情を抑えられなくなっていく。司令部から追放されてしまったヨロコビたちはライリーの自分らしさを取り戻し、救うことができるのか?

日本版エンドソングに決定したSEKAI NO OWARIの「プレゼント」は、2015年にNHK合唱コンクール 中学生の部の課題曲として制作された楽曲で、メンバーのSaoriが葛藤の多かった中学生時代の自分に“プレゼント”したい曲として歌詞を手掛け、レコーディングを中学校で行うなど、大人にも届くように中学生時代を思い出せるサウンドを取り入れた1曲だ。

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