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価格は4,000万円超!? レンジローバーの日本限定特別仕様車2モデルが登場

マイナビニュース / 2024年6月27日 11時10分

画像提供:マイナビニュース

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは「レンジローバー」(RANGE ROVER SV)の日本限定のビスポーク特別仕様車として、「RANGE ROVER SV BESPOKE 1858 EDITION」と「RANGE ROVER SV BESPOKE BALMORAL EDITION」の2モデルを発売する。受注は6月20日に始まっている。

○日英修好通商条約と車名の関係は?

「RANGE ROVER SV BESPOKE 1858 EDITION」は限定4台のロングホイールベース(LWB)。1858年に日英修好通商条約が両国間で締結され、外交関係が築かれた年にちなんで名付けられた。

日本文化からインスピレーションを得てデザインされたこのモデルは、エクステリア、インテリアともにモノトーンでまとめている。これは日本に古くから存在する絵画手法のひとつである室町時代の墨絵に着想を得ている。

エクステリアカラーには、墨絵でよく使われる「ぼかし」を表現するため、限りなくホワイトに近いビスポークライトグレイを開発し、アルミホイールのインサートにも同色を採用。ルーフカラーにやや濃い色のビスポークグレイを採用することで、全体に濃淡をつけ単調にならないようにしている。

さらに、「RANGE ROVER」バッジには通常モデルよりも明るいクロームをあしらい、リアから見た際にロゴがはっきりと浮かび上がって見える仕様に。インテリアもフロントはシンダーグレイ、リアはライトクラウドのシート(シンダーグレイインテリア)という「1858 EDITION」だけの特別なコンビネーションとした。

シートのショルダー部分には日本の着物の柄からインスピレーションを得たオリジナルデザインの刺繍を施し、トリムフィニッシャーやシフトコントロールのホワイトと合わせて、ラグジュアリーとピュアさを高次元に融合させた格別なインテリア空間を実現している。

「RANGE ROVER SV BESPOKE BALMORAL EDITION」は限定5台のスタンダードホイールベース(SWB)で、その名前はスコットランド・アバディーンシャーにある英国王室が所有するバルモラル城に由来する。

1980年代に販売していた4ドアの初代「RANGE ROVER」にもBalmoral Greenというエクステリアカラーをラインアップしており、それを現代風に再解釈。新たにこのモデル専用色として、よりラグジュアリーな質感で明るく透明感のあるビスポークグリーンを開発した。

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