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“がんばらない節電”志向の新スマリモ「Nature Remo Lapis」 auでんき契約者向け新サービスも

マイナビニュース / 2024年6月26日 16時0分

画像提供:マイナビニュース

Natureは6月26日、スマートリモコン・Nature Remoシリーズの新製品「Nature Remo Lapis」(ネイチャーリモラピス)を発表。さらに、auエネルギー&ライフと共同で新たな家庭向け節電サービス「スマート節電 with Nature Green」を発表した。

Nature Remo Lapisは、本体サイズ/重さが57×69×26mm/26gと、石ころのような丸みを帯びたボディデザインのスマートリモコン。「オートエコ」、「コスパ起動」、「消し忘れアラート」といった“がんばらない節電”志向の機能を装備している。7月5日発売で、価格は7,980円。6月26日から先行予約販売を開始しており、7月5日11時59分までに購入すると1,000円オフの6,980円で購入できる。

温度・湿度センサーのほか、2.4GHz帯の無線LANとBluetooth LE、赤外線ブリッジ機能を搭載。さらに新たな接続機器としてスマートスイッチ「SESAME Bot 2」、スマート照明「Philips Hue」が加わる。スマートホームデバイスの標準規格「Matter」もサポートしており、「Qrio Lock」や「SESAME 5/5 Pro」といったDoor Lockタイプに新対応。Matter接続台数は従来の3から20へ、同時利用できるfabricの数も2から8に大幅増。

主な機能は以下の通り。
1. オートエコ

好みに合わせて三段階で自動で節電。選択した節電強度に合わせて、1日当たり最短2時間から最長8時間のエアコンの自動制御を行う。エアコンの利用状況を分析し、節電タイミングを計画。オートエコによる節電の結果やユーザーが温度設定を手動で変えた場合に暑い/寒いを判断し、制御を最適化する。

Natureでは、1日最長8時間節電を行った場合、月額最大2,300円の節電につながるとアピールしている(東京電力 従量電灯の3段階目料金で計算したもの)。
2. コスパ起動

エアコンを急速に冷やしたり暖める必要がないときに、ゆっくりとエアコンの温度を変更する機能。冷房および暖房の時のみ作動する。

具体的には、エアコンを起動するオートメーション利用時に設定でき、エアコン起動時の室温と設定温度を基に制御時間を設定。室温をNature Remoがチェックしながら、段階的にエアコンの設定温度を変更していく。

3. 消し忘れアラート(今夏リリース予定)

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