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メルセデス・ベンツ、ブランド唯一の4人乗り「CLE 200 カブリオレ スポーツ」

マイナビニュース / 2024年6月26日 19時17分

アコースティックソフトトップ(以下、ソフトトップ)は遮音性と耐候性に優れ、閉じた状態においては室内のノイズレベルを大幅におさえて静粛性を高めている。ソフトトップは、停車中はもちろん時速60kmで走行しているときも操作可能。作動時間も20秒と早く、急な雨に遭遇してもすぐに閉じられる。

フロントウインドウ上部のウインドウディフレクターとドラフトストップで構成するエアキャップは、空気の流れを上方に向けることによって、後方から室内への風の巻き込みを低減。フロントシートにはエアスカーフを内蔵し、外気温が低いときでも首元は温度低下を抑制する。

フロントシートにはシートヒーターを内蔵。シートヒーターは、オプションのレザーエクスクルーシブパッケージを選択すると、シートベンチレーターともに装備される。ソフトトップは標準でブラック、オプションでレッド、グレーを用意する。

後部座席には、メルセデス・ベンツのカブリオレでは初となる独立したヘッドエアバッグを内蔵。シートベルトで乗員を守りつつ衝突の影響を減らすPRE-SAFE機能とあわせて、安全面にも配慮している。

○第3世代MBUXにより利便性向上、DYNAMIC SELECTでの走行モード切り替えに対応

「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)」は第3世代。音声アシスタント「Hi、Mercedes」は、アプリ「Mercedes me」のオンラインサービスを起動する。ほか、「Hi、Mercedes」を発話せず音声アシスタントを起動するJust Talk機能、ユーザー個々のプロファイルを作成するパーソナライゼーション機能、日々行う操作を簡略化するルーティン機能、ユーザーの習慣や状況に応じて各種情報を予測的に表示するゼロレイヤーなどを備える。

フロントウインドウのカメラが捉えた周辺映像にナビゲーション情報を重ねて表示する「MBUX AR ナビゲーション」も標準装備となった。同じく標準装備の「DYNAMIC SELECT」は車両の特性を切り替える機能。「Eco」「Comfort」「Sport」「Individual」という4つの走行モードを選べ、モードに応じてスポーツ走行からコンフォートクルージングまで様々なドライビングフィールを味わえる。
○2.0リッター直列4気筒直噴ターボ-最高出力は204PS(150kW)

パワートレインは、2.0リッター直列4気筒直噴ターボエンジン。最高出力は204PS(150kW)、最大トルクは320N・m。第2世代ISGとの組み合わせにより、短時間だが最大23PS(17kW)、205N・mの電動ブーストが可能となっている。トランスミッションは、9G-TRONIC オートマチックトランスミッション。1速から9速まで変速比の幅が広く、エンジンの回転数を低減してエネルギー効率を高めている。

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