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24年入社の5人に1人、就活で「生成AI」使用 - 最多の用途は?

マイナビニュース / 2024年6月28日 14時3分

画像提供:マイナビニュース

アン・コンサルティングは、昨年に続き「2024年度入社の新卒社員」に焦点を置いたHRに関する調査「HR白書 2024 vol2~新卒編~」を2024年6月25日に公開。調査は、2024年4月11日、2024年度入社の新卒社員500人を対象にインターネットにて実施したもの。

就職活動の際、情報収集において使用していたものを訪ねたところ、最も多かったのは「会社HP」(47.6%)で、次いで、「ダイレクトリクルーティングサービス」(28.0%)、「X(Twitter)」「Instagram」(各17.2%)と続いた。以降、「TikTok」(6.6%)や「Facebook」(3.4%)などのSNSを使用した回答が2023年度よりも増えている傾向がみられた。

就職活動の際に、ChatGPTなどの生成AIツールを使用した人(22.4%)を対象に、使用した用途を尋ねたところ、最も多かったのは60.7%で「志望動機の作成」。次いで「自己PRの作成」(41.1%)、「自己分析」(26.8%)と続いた。

希望した職種を尋ねたところ、1位「事務・総務」(19.8%)、2位「販売・接客」(15.6%)、3位「営業」(11.0%)との結果に。以降、「人事・労務」(10.0%)、「エンジニア」(9.4%)と続き、IT人材不足が叫ばれている中、エンジニア職希望が一定数いたという。

現在の企業に入社した理由に対し、全体では「安定している企業だから」(44.4%)に次いで、「成長できそうだから」(38.8%)、「やりたい仕事ができそうだから」(38.4%)と続いた。

また、従業員数別で理由をみると、1,000名以上の企業は約6割が「安定している企業だから」、300名未満の企業では約4割が「やりたい仕事ができそうだから」が、最多に。

新卒入社した企業で、在籍しようと思っている年数を尋ねると、「退職は考えていない」は約3割にとどまり、4割以上は1年〜10年以内のタイミングで退職を検討していることが判明した。
(MN ワーク&ライフ編集部)

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