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【ガンダムカンファレンス SUMMER 2024詳細レポ】大阪・関西万博に実物大ガンダム展示へ - 本郷奏多登壇

マイナビニュース / 2024年6月27日 16時23分

画像提供:マイナビニュース


バンダイナムコホールディングスは6月26日、ガンダムの情報をいち早く届ける「ガンダムカンファレンス SUMMER 2024」を開催した。カンファレンスの前半部分は、2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)に出展する「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」の情報を、後半部分はガンダムファンとして知られる俳優・本郷奏多さんをゲストに招いたトークセッションだ。

大阪・関西万博パビリオンに関西初の実物大立像

第1部、大阪・関西万博の新情報については、バンダイナムコグループ チーフガンダムオフィサー(CGO)、BANDAI SPIRITS社長の榊原博氏が登壇。

「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」の目玉として、2020年12月~2024年3月までの期間「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」(神奈川県横浜市)で展示した実物大可動ガンダム「RX-78F00/Eガンダム」を、ポーズを変えての再展示が発表となった。実物大立像は関西圏では初展示となる。

再展示にあたっては、装甲部分を頭部から脚部にいたるまで一部変更しながら再活用。片膝を立て右腕を上に掲げたポーズに変更している。このポーズは、宇宙そして未来に向けて手を差し伸べるイメージとのこと。膝立ちとはいえ、指先までの全高が16.72m、頭頂高が12.31mと巨大なので、ガンダムの迫力を存分に味わえるだろう。展示期間は2025年4月13日~2025年10月13日まで。

パビリオンの外観は、未来のスペースエアポートをイメージしたもので、建物は2024年7月に完成予定(内装除く)。パビリオンではガンダムシリーズの世界観を感じられる展示を行う計画だ。パビリオンの内部や詳細は後日発表するとのこと。

バンダイナムコグループのパーパスである「Fun for All into the Future」の元、ガンダムを通して世界中の人とつながり、ともに「未来」を考えるきっかけの場となることを目指していくとしている。

また同パビリオンでは、ファンと一緒に作り上げていくものという理念のもと、65名程度のスタッフ(キャスト)を募集する。契約期間は、研修が2025年3月中旬~2025年4月12日、本番が2025年4月13日~2025年10月13日。主な業務は来館者の案内・誘導、演出パフォーマンス、物販、PR業務など。HPにて現在募集中。
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