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新社会人7割超が「投資経験あり」、初任給で始める人も - 投資の目的は?

マイナビニュース / 2024年7月1日 14時49分

画像提供:マイナビニュース

Global X Japanは6月26日、「投資経験と初任給・ボーナスの活用」に関する調査結果を発表した。調査は6月14日〜19日、4月に新卒(大学卒・大学院卒)で就職した全国20代の新社会人男女422名(うち 投資経験者307名)を対象にインターネットで行われた。

調査によると、投資経験がある人の割合は72.7%。そのうち社会人になってから投資を始めた人は37.5%。そのほか「大学生から」(24.8%)、「高校生から」(12.4%)、「中学生から」(19.9%)、「小学生より以前から」(5.5%)となり、およそ6割が学生の頃から投資をしていることが明らかに。

投資経験者に、新NISAやETFを知っているかと聞くと、「新NISA」の内容を理解している人は72.0%、「ETF」に関しては、理解している人が71.7%で、そのうち36.5%が実際に「ETFを活用している」ことがわかった。

次に、「初任給やボーナスで投資・資産運用を行いましたか?」と尋ねたところ、投資経験のある新社会人のうち、62.8%が初任給で投資を行い、69.7%がボーナスを投資に使う予定であることが判明。一方、投資未経験の新社会人も投資意欲が全く無いわけではなく、約4割が、初任給あるいはもう少しお金を貯めたのち、投資をする意向であることがわかった。

投資目的に関しては、生活費や趣味・娯楽、結婚や子ども関連といった短期・中期的な目的よりも、「老後資金の備え」という長期的な目的が最多に。次いで「生活費の蓄え」「趣味・娯楽用資金」と続いた。

続いて、投資したいテーマを聞いたところ、初任給・ボーナス共に「半導体」が4割弱でトップに。続いて、「高配当」「ゲーム&アニメ」「AI」といったテーマが3割弱で続いた。

最後に、初任給やボーナスの使い道を教えてもらったところ、初任給・ボーナス共にTOP3は、1位「親へのプレゼント」、2位「自分のために何か買った」、3位「預貯金」だった。
(CHIGAKO)

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