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市原隼人、陣内孝則と18年ぶり共演に喜び 大人になった自分を見られ「照れくささあった」

マイナビニュース / 2024年6月28日 12時30分

一方、陣内は「初めて会ったのが(市原が)19のときでしたが、もう出来上がっていたんですよ。ずっと主役を張っていく人だなという感じで、今回18年ぶり会ったんですが、大人としてすごくセクシーになっていて、役に対する熱量がすごいんですよ。主役を張る人はこうじゃないとという感じの熱量でした」と感心しつつ、「僕とベンガルさんと岩松了さんと橋本じゅんさんは緩いところがありましたね」とコメントして笑いを誘った。

さらに、詐欺師を演じたことにちなみ、嘘にまつわるエピソードを聞かれると、市原は「芝居をやってまだ25年くらいなので嘘っぱちなんですよね。虚像ですし、常に申し訳ない気持ちがあるので、それを払拭しようとして役にアプローチして深く入っていきたいと思うんですけど、なんだか特殊な職業だなといつも思っています」としみじみ。

陣内は「この作品に入る前に肺がんの手術をしまして、(役を)降りるかという話をしていたんですけど、『1週間手術と入院して、1週間自宅療養すれば仕事できますよ』ということで、ステージ2Aでしたが転移もなくて大丈夫でした。なんなら術前より元気なくらいですよ」と告白し、入院中にお見舞いに来たバンド仲間に「絶対黙っていてくれ」と約束したにも関わらず、1週間後に先輩から「博多のミュージシャンみんなが心配している」と連絡があったそうで、「博多の人間に正直に話しちゃダメですね。嘘をつかないとダメだと思いました」とにっこり。MCから「お元気で出演していただけてありがたいです」と声をかけられた陣内は、「恩に着るなら次の仕事ください」とお願いして会場を沸かせた。



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