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「Radeon Software Adrenalin 24.6.1」公開 - 最新描画技術対応、ベータ版だった機能全部盛りの正規ブランチ

マイナビニュース / 2024年6月28日 12時20分

画像提供:マイナビニュース

米AMDは6月27日(現地時間)、AMD Radeonグラフィックス向けのドライバ新バージョン「Radeon Software Adrenalin 24.6.1」を公開した。ダウンロードページから利用できるようになっている。

新作ゲームタイトル対応、新HYPR-Tuneプロファイル導入に加えて、Windows 11 24H2対応、Radeon AIへの最適化や『Counter-Strike 2』におけるRadeon Anti-Lag 2機能対応、最新Agility SDK対応が行われるドライバアップデート。最近実験的に対応するベータ版ブランチが統合されたような形で、新機能への対応が正規ブランチでも利用できるようになっている。
○新作ゲームへの対応

The First Descendant
Once Human

○HYPR-Tuneに対応する新タイトル

龍が如く8
Overwatch 2
The First Descendent
F1 24
Outpost: Infinity Siege

○AMD Radeon Anti-Lag 2 Counter-Strike 2のサポート

AMD RDNAアーキテクチャーベースのディスクリートおよび統合グラフィックス製品において、フレームペースを最適化するゲーム内オプションを導入することで、応答性の高いゲームを次のレベルに引き上げ、入力遅延をさらに低減できる。

AMD Radeon RX 7900 GREグラフィックスカードの4KでAMD Radeon Anti-Lag 2を使用すれば、Counter-Strike 2のレイテンシーが最大40%減少します。AMD Ryzen 7 8700GプロセッサにAMD Radeon 780Mグラフィックスを搭載し、1080pで動作させた場合、AMD Radeon Anti-Lag 2により、Counter-Strike 2のレイテンシーが最大27%短縮。
○Radeon AI

DirectMLでONNX Runtimeを実行するすべてのRDNAシリーズのディスクリートグラフィックス製品およびRDNA 3シリーズの統合グラフィックス製品で、4ビット量子化アクセラレーションをサポートすることにより、大規模言語モデル(LLM)のパフォーマンスが向上し、メモリフットプリントが削減された。
○Agility SDK サポートの拡張

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