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6月29日・30日は渋谷へ!「CASIO WATCH 50TH ANNIVERSARY Exhibition」先行レポート

マイナビニュース / 2024年6月28日 20時10分

画像提供:マイナビニュース

カシオ計算機の時計事業50周年を記念した「CASIO WATCH 50TH ANNIVERSARY Exhibition」が、6月29日・30日の2日間、MIYASHITA PARK(東京都渋谷区)内の「ギャラリーSAI」で開催されます。

開幕前日となる28日、メディア向けに先行公開された会場の様子を一足先に見てきました。

カシオによる世界初のオートカレンダー搭載デジタル腕時計「カシオトロン QW02」が発売されたのは1974年11月。今年は時計事業50周年の節目にあたり、さまざまな限定モデルや企画が発表されています。

今回のエキシビションでは、歴代カシオウオッチの展示に加え、4月に発表された河村康輔氏によるカシオ時計事業50周年記念アートワークの原画や特別映像も披露されます。

会場は吹き抜けを囲むような細長い空間のギャラリーで、個性豊かな歴代モデルが壁一面にずらりと並びます。

特に大きく取り上げられているのはカシオトロンと初代G-SHOCK「DW-5000C」(1983年4月発売)の2本なのですが、それ以外のモデルが所狭しと集まる一角は特に見ごたえがありました。

光通信で対戦ゲームをしたりテレビのリモコンとして使えたという「サイバークロス JG-100」(1994年)、イヤホンが接続された腕時計型MP3プレイヤー「WMP-1」(2000年)など、ユニークな多機能ウオッチの数々は今見ても新鮮で面白いものばかりです。

サイバークロスなど一部のモデルは当時の広告も飾られており、その時代の空気を感じられます。カシオトロン関連では、初代ではなくフルオートカレンダーに進化した(うるう年も日付修正が不要になった)モデルの広告を発見。「自ら、3月1日を示す。」というキャッチコピーが力強く掲げられ、今では当たり前になっていても、当時としては革新的な出来事だったことがうかがえます。

50周年記念アートワークについては発表時のニュース記事でもお伝えした通りですが、カシオトロンやG-SHOCK(DW-5000C)のほか、ロングセラーモデルとなっているスタンダードウオッチ「F-91W」「MQ-24」「A168」をモノトーンの背景に散りばめたクールな仕上がり。

そしてなんと、このアートワークを用いた「持って帰れるアート」が来場者プレゼントとして配布されます(先着順・CASIO ID登録が条件)。BOXの中にはTシャツやバンダナ、ステッカーなどがランダムに封入されているそうで、いずれもここでしか手に入らないファン垂涎のグッズとなります。この週末に渋谷まで足を運べる方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
(細田頌翔)

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