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男性会社員のお小遣い、前年比約1,500円ダウンの3万9,081円 - 昼食代は初の700円台に

マイナビニュース / 2024年7月1日 14時51分

画像提供:マイナビニュース

SBl新生銀行は6月28日、「2024年会社員のお小遣い調査」の結果を発表した。調査は4月12日〜15日、20〜59歳の会社員およびパート、アルバイト2, 718名(うち、会社員男性1,252名、女性842名)を対象に、インターネットにて行われた。

はじめに、毎月のお小遣い額を教えてもらったところ、男性会社員は平均3万9,081円と、前年比から1,477円の減少。特に、20代・40代で大幅に減少し、50代では大幅に増加するなど世代間で差が出る結果に。一方、女性会社員のお小遣い額は、前年より80円減少し3万4,921円。男性会社員よりも減少幅が少なく、ほぼ昨年と同水準となった。

1ヵ月あたりの外での飲み代は、男性会社員は1万3,533円(前年比317円減)、女性会社員は9, 791円(同217円増)と、男女ともに前年とほぼ同水準。昼食代は、男性会社員は1日709円と、2010年の調査開始以降初めて700円台に。一方、女性会社員の1日の昼食代は、前年の696円から2円減少し、前年とほぼ同水準の694円という結果に。他方、男女ともに持参弁当の割合が最も高く、男性が36.7%、女性では53.5%を占めた。

昼食代の支払い方法については、男女ともに1位「現金」(男性65.3%、女性64.0%)、2位「QRコード決済」(同36.9%、46.8%)、3位「クレジットカード」(同36.2%、36.8%)となった。

次に、新NISAについて聴取したところ、男女ともにおよそ7割半が「知っている」と回答。新NISAを知っているものの、投資をしていない会社員に、投資開始の意向を尋ねると、男性会社員の39.7%、女性会員の42.0%が老後資金のための投資を始める意向であることが明らかに。

また、物価高の影響についても質問したところ、男性会社員82.4%、女性会社員85.7%が「負担を感じている(計)」と回答。男女ともに年代が高いほど物価高の影響を感じる割合が高まる傾向にあり、特に50代女性会社員は「とても負担を感じている」が67.1%と高い結果に。

さらに、支出を減らしている項目を教えてもらったところ、男女ともに「食品」がトップとなり、次いで、男性会社員は「外食費」「娯楽・レジャー費」が上位に。一方、女性会社員は「食品」に続いて「衣服費」「美容費」が上位に上がった。
(CHIGAKO)

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