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JO1河野純喜、初ドラマに奮闘中 現場で「もっとちょうだい」と伝えていることも明かす

マイナビニュース / 2024年7月2日 7時0分

画像提供:マイナビニュース

●“リアル高校生”とのジェネレーションギャップも
現在放送中のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『あの子の子ども』(毎週火曜23:00~)は、“高校生の妊娠”をテーマに、妊娠が発覚したことで日常がガラリと変わってしまった高校2年生カップル・福(桜田ひより)と宝(細田佳央太)の姿を描く作品。そんな今作で、福のクラスのムードメーカー的な存在となっているのが、JO1の河野純喜演じる飯田だ。明るくポジティブな飯田は、クラスメイトの矢沢(茅島みずき)のことが大好きで、何度「ウザい」とフラれても告白し続け、矢沢に寄り添う優しいキャラクター。

今作でドラマ初出演を飾る河野だが、先日行われた制作発表会見でも茅島に「現場でも“太陽”です」と評されるほど、演じる飯田同様に現場のムードメーカーになっているよう。インタビューでは、ドラマ初出演への思い、今作の見どころ、そして自身の高校生時代を振り返ってくれた。

○初めてのドラマ出演、初日は緊張でガチガチ

――今作の印象を教えてください。

主人公の高校生・福と宝、家族や友人との関係といったそれぞれの目線で描かれていて、読んでいて楽しいけど苦しい部分もある、深い作品だなと。そんな物語の中で、飯田というキャラクターがスパイスのような存在になれたらと思っています。これまで演技をする機会はほとんどなかったので、初日はもうガチガチで、すごく緊張していました。でもカットがかかって監督に「どうでした?」と聞いたとき、「それそれ! 今、話しているその雰囲気がいいんだよ」と言われたので、自然体の自分からヒントを得て、飯田像を作っています。自分に近い役を演じるのは不思議な感覚で、意外と難しくて。これで大丈夫かなと不安を抱きつつも、完成した映像を想像しながら日々撮影に挑んでいます。

――クランクインの前日は眠れましたか。

撮影初日は、朝にバラエティのお仕事があったおかげで、「寝ないとダメだ」と思ってしっかり眠れました。監督が配慮してくださったのか、初めての撮影は、ビデオ通話で「相手のスマホに映る」というシーンだったんです。普通の撮影よりはまだリラックスできるはずなのですが、それでもガチガチでした。今は、スタッフさんがSNSに「撮影初日はすごく緊張していましたが、今はのびのびやっています」と書いてくださるほど、リラックスできるようになりました(笑)。

――初めてのドラマ現場で驚いたことを教えてください。

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