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岡村隆史、“異例の経歴”の新人芸人と仲良しロケ 明石家さんまゆかりの地めぐり感動

マイナビニュース / 2024年7月2日 5時0分

続いて、まだ20代だったさんまが、芸人を一度辞めて上京直後に住んだ小岩へ。とこわかによると、さんまの“上京物語”には、さんまの純愛が関係しているという。若きさんまの淡い恋のエピソードをとこわかが解説しつつ、さんま思い出の場所を訪ねる。風呂のないアパートに住んでいたさんまが通っていた銭湯に行くと、銭湯としての営業は3年ほど前に終了しており、現在はデイサービスの施設として活用されているという。施設内の見学がOKということで、壁絵をバックに撮影した2ショット写真をとこわかが早速さんまに送ると、なんと返事が。岡村が「この番組、きっとさんまさんも見はるんちゃうん」と語るほど、さんまにとって懐かしさあふれる場所を巡るロケになった。

○岡村隆史&とこわか吾郎が感動したこと

収録を終えた岡村は「西麻布と六本木は、さんまさんにお食事会で連れて行って頂くことが多かったのですが、さんまさんが初めて東京に出てきたときに住んでらっしゃった小岩は、僕も番組で見たり、さんまさんを研究してらっしゃるコアなファンの方の情報で軽く知っていたぐらい。僕は“一門”ではないですが、明石家イズムを叩き込まれている人間ですので、こんなところで生活してはったんやと、ちょっとした感動みたいなものがありましたね」とロケを通してさんまの過去に触れられたことに感動。一方、新人芸人としてのキャリアをこの番組からスタートさせたとこわかは「僕は、岡村さんと二人で歩いてロケをしている自分が、最後の最後まで信じられなくて」と別の感動があったよう。「もちろん僕がお願いして引き受けていただいたのですが、今までずっと制作側の立場で岡村さんをキャスティングしたり、演出のサポートをしたりだったので、二人並んで、並列の立場でカメラの前に立っているということに非常に感銘を受けました」と説明した。続けて、「さんまさんは僕らが共通してすごくお世話になっている方で、自分の人生にかなり影響を与えてくれた方。小岩では、『一番苦しい時期にこの街の空気を吸ってはってんな』と、ちょっとさんまさんの思い出を共有できたような気がして。次にさんまさんに会うのが楽しみだな、早く話したいなと、そんな気分です」と、岡村同様にさんまを思い浮かべて話した。

岡村は、朝日放送元局長のとこわかに「昔からご飯に連れていっていただいたりとか、スタッフさんとの関係性をうまく作っていただける方で、お世話になってきました。朝日放送をやめられるときに、もう会えないんやろうなと『ありがとうございました、お疲れ様でした』とさよならしたのに、またこうやって会えるんやって。あのときの自分が恥ずかしいと思いながらも、こんなにすぐ会えてよかったなと」と再会に感謝。とこわかも、「岡村さんに、今までしょっちゅうレギュラー番組で会えてたから、会えなくなる寂しさを埋められることは何やろうと」と番組企画のきっかけを明かし、「自分のやりたいことを番組に採用していただいたというか。BS朝日さんのご協力を得て、岡村さんが出てくださって本当に良かった」と喜びを語った。
○街ブラには笑福亭鶴瓶・円広志のテクニックを

また、街ブラロケを振り返って岡村は「ちょっとですけど、鶴瓶さんやタモリさんのテクニックを入れつつ、円さんの手法を入れつつ、いろいろとパクらせてもらいました」と、笑福亭鶴瓶・タモリ・円広志のロケを密かに参考にしたことを明かし、「鶴瓶さんや円さんが見たら『もうちょっとできたで』と言われるかもしれませんが、随所に要素散りばめることができたなと思ってます」と満足げな表情を浮かべる。アポなしロケということで、取材を断られてしまったこともあったが、「リアルにテレビの影響力の現在地を感じましたよね」と冗談まじりにニヤリ。最後に視聴者へ向けて岡村は「そんなに集中せず、ダラッと見ていただけたら。『なんか楽しそうやな』って」、とこわかは「前の番組を見てて、消すのを忘れててそのまま始まって『まぁ、えぇか』くらいの」と、リラックスして見てほしいとの思いを込めた息ぴったりのメッセージを送った。



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