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谷繁元信、今季不調の巨人・岡本和真を語る「推しって言うか…」

マイナビニュース / 2024年7月2日 17時30分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の谷繁元信氏が6月24日、YouTubeチャンネル『谷繁ベースボールチャンネル』で公開された動画「【プレゼントあり】セ・リーグの混戦を抜け出すのはどのチーム…!? 決め手になるのはあの選手次第!」(撮影日 : 6月14日)に出演。巨人・岡本和真について語った。

○巨人の推し選手として岡本和真を指名

同チャンネルでは今回、セ・リーグの推し選手を各球団から選ぶ企画を実施。巨人の推し選手として、谷繁氏が名前を挙げたのが岡本和真だった。

6月24日終了時点で69試合に出場し、打率.263、12本塁打、37打点という成績だった岡本。例年以上に投高打低のシーズンのため、セ・リーグで見れば本塁打数は2位、打点は3位だが、41本塁打、93打点を記録した昨シーズンと比べると、物足りない数字なのも事実だ。

この選出に、DJケチャップが「いまさら?」と苦笑すると、谷繁氏は「推しって言うか、『打ってくれよ!』っていう。岡本が打てば勝ってる試合、結構あるの、今年は」と選んだ意図を説明。また、「いやでも、周りがやっぱり弱くなってる分、岡本は勝負を避けられるんじゃない?」とのDJケチャップ氏の問いにも、「いや、そんなことないよ。勝負されてるもん。もうミスショットばっかり」と返答した。

そして、得点圏打率.259(撮影時)という数字にも言及した谷繁氏は、「打ってなくはないんだけど、でもまだ打てる、もっと打てる選手なので、彼は」と、エールを送っていた。

【編集部MEMO】
横浜ベイスターズ、中日ドラゴンズ などで活躍した谷繁元信氏。2014年シーズンより中日ドラゴンズ選手兼任監督、2016年シーズンは専任監督を務めた。ベストナイン1回、ゴールデングラブ賞6回、最優秀バッテリー賞4回といった受賞歴のほか、27年連続本塁打および捕手としての試合出場のギネス世界記録、通算3021試合出場の日本プロ野球(NPB)記録なども持つ。

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