人気施術ランキングは「フォトフェイシャル」が1位 - 10代にも人気集中

画像提供：マイナビニュース

GMOビューティーが運営する美容医療の検索・予約サービス「キレイパス byGMO」はこのほど、同サービスの利用者のデータに基づいて算出した「美容医療年間人気ランキング 2024年上半期」を発表した。調査期間は1月1日～6月2日。

まず、美容の悩みランキングでは、1位「シミ・そばかす」、2位「毛穴・ニキビ跡(クレーター)」、3位「体のムダ毛」、4位「しわ」、5位「歯の黄ばみ」となった。上位には、3年連続で「肌」に関する悩みが占める結果となっている。

気になる部位ランキングでは、昨年と同様に「肌」が1位となった。2位には「口元」、3位には「輪郭」が次ぎ、8位には新たに「肩」がランクインしている。

人気施術ランキングでは、3年連続で「光治療(フォトフェイシャルなど)」が1位となった。2位は「ボトックス・ボツリヌストキシン」、3位は「ホワイトニング」となっている。10位には、「ピコフラクショナルレーザー」が新たにランクインした。

人気施術ランキングを世代別で見ると、10代では2022年からトップだった「ピアス穴あけ」をおさえて「光治療(フォトフェイシャルなど)」が1位となった。20代以降では「光治療(フォトフェイシャルなど)」と「ピコレーザートーニング」が上位にあがる傾向が見られた。

また、「ボトックス・ボツリヌストキシン」が全世代にランクインしているほか、50代では「ヒアルロン酸注射(しわ・くぼみ)」が5位に初登場している。

男性に人気の施術ランキングを見てみると、3年連続で1位だった「ダーマペン」が3位となり、「光治療(フォトフェイシャルなど)」がトップとなった。2位には「ホワイトニング」がランクインしている。また、「ボトックス・ボツリヌストキシン」は5位に初登場した。
（フォルサ）