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杉野遥亮、宮澤エマの質問分からずツッコまれる「話、聞いてた!?」

マイナビニュース / 2024年7月3日 14時15分

画像提供:マイナビニュース

俳優の杉野遥亮が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『マウンテンドクター』(8日スタート 毎週月曜22:00~※初回15分拡大)の制作発表が3日、都内某所で行われ、杉野遥亮、岡崎紗絵、宮澤エマ、向井康二(Snow Man)、近藤公園、トラウデン直美、檀れい、大森南朋が登壇。杉野が、宮澤にツッコまれる一幕があった。

○山岳医療ドラマ『マウンテンドクター』

『マウンテンドクター』は杉野演じる主人公の整形外科医・宮本歩が、山岳医療の現場に放り込まれて山岳医となり、様々な想いを抱えた先輩山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を、長野県松本市を舞台とした壮大なスケール感とリアリティで描くオリジナルの山岳医療ドラマ。
○大森南朋、杉野遥亮からの誘いに「ついに?」

1話では、山荘に泊まり、5時間かけて登って撮影した山頂でのシーンが見どころだといい、杉野は「その日は晴れ間がなかったんですけど、10分くらいだけ晴れて、その瞬間に撮って皆で喜んで。5時間かけて降りてきたんですけど、休みだったスタッフさんが来て、拍手で出迎えてくれたんです。いいチームだなと思った」としみじみ。東京と長野を行き来して撮影をしているようだが、「長野に帰りたいです」と杉野。「自然だったり、長野の環境はお仕事しやすいってスタッフさんとも話していて。東京で撮影するのが逆にしんどくなっています。最初の頃は長野にいるとき東京に帰りたいと思っていたはずなのに、逆になってました」と語った。

杉野と、大河ドラマ『どうする家康』に続く共演となる大森は、「とらえどころのない部分もあるんですけど、本番の集中力が違う。出来上がった1話を見ても、そこが表れていてすごく感心しましたし、勉強させてもらいました」と印象を語る。杉野は「ありがとうございます」と感謝しつつ、「ごはん、いきましょう」と食事の誘いを。大森は「ついに? ついにいけるの?」とビックリ。人との距離が縮まるのに時間がかかるタイプだという杉野は「1回も行ったことなくて。仲良くなってきたし、そろそろ行きたいなって」と動機を語ると、大森は「あの1年半は何だったんだろう(笑)」と食事に行けなかった大河の撮影期間を笑いながら振り返った。

○杉野遥亮、宮澤エマの質問に「なんて?」

また、自身初の医療従事者役で国内山岳看護師の資格を持つ鮎川玲を演じる宮澤は、専門用語やオペでの動きに苦戦すると共に、医療従事者の“オフ”の部分を演じるのも難しいとコメント。「ぜひ皆さんに聞いてみたいんですけど。医療従事者として人を救えるか救えないのか、助けるのか助けないのかって判断をくださないといけなくて、さらに処置する前と処置した後にどうなるのか、その“生活”に思いを馳せるのが大事な部分になると思います。病院で先生と呼ばれる方々の私生活や、他愛のない会話をしているときの看護師の方、オンじゃないときの医療従事者としてのたたずまいが、難しくて」と悩んでいるポイントを明かす。

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