クリュッグ「グランド・キュヴェ」「ロゼ」の最新エディションが登場

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プレステージシャンパーニュメゾンのクリュッグは、2016年のブドウを中心にブレンドして仕上げた「クリュッグ グランド・キュヴェ 172 エディション」、「クリュッグ ロゼ 28 エディション」を7月以降順次販売する。

「気候の変化に左右されず、最高品質のシャンパーニュを毎年世に送り出す」というビジョンのもと、毎年新しいエディションを世に送り出している「クリュッグ グランド・キュヴェ」。

172番目となる「クリュッグ グランド・キュヴェ 172エディション」は、2016年に収穫されたブドウを中心に構成し、異なる11年・146種類のベースワインをブレンド。これにより、単一年のワインだけでは表現できない、独特な風味とアロマのふくよかさを実現したという。ブレンディングの割合は、ピノ・ノワール44%、シャルドネ36%、ムニエ20%となっている。

一方「クリュッグ ロゼ」は、伝統的なマセラシオンによって抽出したピノ・ノワールを10%ブレンドすることで、独特のスパイシーさや色、ストラクチャーを表現したシャンパーニュ。

今回の「クリュッグ ロゼ 28 エディション」は、6つの異なる年の32種のベースワインをブレンド。ブレンディングは、ピノ・ノワール58%、伝統的浸漬法によるピノ・ノワール10%、シャルドネ25%、ムニエ17%となっている。

いずれも7月以降、順次全国の主要百貨店などで販売を開始する。

それぞれの商品概要は以下の通り。
○クリュッグ グランド・キュヴェ 172 エディション

容量：750ml
価格：ボックスなし 4万5,320円/ボックス付き 6万1,000円
アロマ：白い花、ラベンダー、アーモンドのエレガントでアロマティックな香りとフィネス
フレーバー：デリケートで力強い味わい。余韻が長く、フレッシュで持続性があります。白い果実が優勢で、クリュッグ グランド・キュヴェの特徴であるレモンのようなニュアンスによって柑橘類が引き立つ。白い花とスミレの優しいニュアンスが、ユーカリとメントールへと変化する。

○クリュッグ ロゼ 28 エディション

容量：750ml
価格：ボックスなし 5万8,4000円/ボックス付き 4万6,860円
アロマ：オレンジエードやレッドカラント、チェリー、ラズベリーゼリーの香りから、洋菓子とレモンメレンゲに。ラズベリーやレッドカラント、チェリーやブラックカラント、クランベリー、クコの実といった果実の風味から、つぶしたつる桃とバジルを添えたイチゴのサラダといった甘く柔らかなニュアンスへと変化する。
フレーバー：グレープフルーツとライムのゼストのような、ほのかに苦味のある柑橘系のフィニッシュを、繊細な泡立ちが引き立てている。
（岩木華子）