1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

男女500人に聞いた! 節約のために買わないもの&しないことランキング

マイナビニュース / 2024年7月4日 11時13分

画像提供:マイナビニュース

AlbaLinkが運営する高く売る不動産は、「節約のために買わないもの&しないことに関する意識調査」を実施した。期間は2024年5月27日~6月7日で、インターネット上でアンケート調査を行った。対象となったのは、全国の男女500名(女性340人/男性160人)で、回答者の年代は10代が1.6%、20代が20.2%、30代が32.8%、40代が27.8%、50代が13.2%、60代以上が4.4%であった。

1位は「コンビニの商品」(183人)で、2位「高価なスマホ・家電」(57人)、3位「サブスクの契約」(52人)、4位「自家用車」(49人)が続いた。割高な商品やオーバースペックの商品、ランニングコストがかかる商品などは避ける人が多いことがうかがえる。「コンビニや自販機では飲料を買わない」「ゲームや服は新品でなくてもいい」など、すべてを我慢するのではなく「より安いところで買う」「より安いものを買う」という人が目立つ結果となった。

「コンビニの商品」を買わない理由として、「同じものでも、スーパーやドラッグストアで買うとかなり安く買えるので(30代女性)」などのコメントが寄せられた。また、「コンビニのお菓子やお弁当にハマると、何度も買ってしまうから」という声もあった。お茶だけを買おうと思って立ち寄っても、ついついパンやお菓子を「ついで買い」してしまう人も多いのではないだろうか。

「高価なスマホ・家電」を買わない理由として、「最新のモデルじゃなくても、今使っているもので十分性能に満足しているから(20代女性)」などのコメントが寄せられた。「節約のため、スマホや家電の最新モデルが出ても買い替えない」「目安の年数までは使う」という人が多いことがうかがえる。

他にも、「節約のために、外出する際は水筒を持ち歩くようにしています(20代男性)」「服って買っても買っても足りないし、新しいものがどんどん欲しくなります。なので、仕事用の服はあえて買わずに毎日同じものを洗濯して着ています(30代女性)」「ブランドバッグは、見栄のために買っても結局あまり使わない(30代女性)」などのコメントが寄せられた。

1位は「まとめ買い・ストックする」(91人)で、2位「家計簿をつける」(61人)、3位「ネットショッピングする」(48人)、4位「ポイ活する」(35人)が続いた。まとめ買い、家計簿、ポイ活など、一見節約につながらなさそうな項目も多数ランクインした。これは、家族数や生活スタイル、性格などによっては、節約行動がストレスになり、その反動で無駄遣いなどにつながってしまう恐れがあるためだと考えられる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください