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超円安でも海外旅行! おすすめの渡航先6選、旅費を安くするためのコツは?

マイナビニュース / 2024年7月4日 10時0分

画像提供:マイナビニュース

円相場が1ドル160円を超えて記録的な円安水準となっています。そんな状況でやってくる夏休み。「もう海外旅行なんて行けないのかな」と早々諦めてしまう人もいるでしょう。しかし、諦めるのはまだ早い! 世界にはたくさんの国があります。超円安時代の今でもお得に行ける海外旅行先をご紹介します。また、少しでも旅費を安くするためのコツも合わせてお伝えします。円安でもお得な海外旅行を実現させましょう。

海外旅行が高くなった理由

年に1回海外旅行に行っていたという人でも、コロナ禍では旅行を取りやめ、制限がなくなった現在は円安で気軽に行けなくなってしまったことで、久しく海外旅行をしていないという人は多そうです。「今後海外旅行は行けなくなる?」と不安がよぎりますが、海外旅行が高い理由を知れば、安く行ける方法を見つけることができます。
*円安の影響

一番大きな理由は円安でしょう。2010~12年は1ドル80円前後の超円高水準でした。その頃と比べると円の価値が半分になってしまったということです。ただし、ドルやユーロに対する円安が顕著であることは間違いありませんが、世界のすべての通貨に対して円安というわけではありません。アジア圏ではそうでもない国もあり、行き先次第で円安の影響を避けることができます。

<外国為替 2015年→2024年の変化>
・米ドル/円 2015年120円前後→2024年161円
・ユーロ/円 2015年140円前後→2024年173円
・豪ドル/円 2015年95円前後→2024年107円
・英ポンド/円 2015年180円前後→2024年204円
・トルコリラ/円 2015年50円前後→2024年4.9円
・韓国ウォン/円 2015年0.109円前後→2024年0.116円
・インドルピー/円 2015年1.9円前後→2024年1.9円
・中国人民元/円 2015年19円前後→2024年22円
・タイバーツ/円 2015年3.65円前後→2024年4.39円
・インドネシアルピア/円 2015年0.0092円前後→2024年0.0099円
※2024年7月1日時点の為替レートです

*渡航先の国の物価高

円安の影響以外にも、渡航先の国の物価高も旅行費用の高騰の原因になります。アメリカはコロナ後の急激な需要の高まりによって、インフレが加速し、物価高騰が問題になっています。現在インフレ率は落ち着いていますが、それでも旅行先にアメリカを選ぶのは躊躇するほどの物価高です。そこで、日本より物価が安い国を選べば、旅費を節約できます。アジア圏は以前よりも物価が高くなったといっても、まだまだ日本と比べて物価が安い国が多くあります。そうした国を旅行先に選べば、現地での買い物や食事が安く済みます。
*航空券が高い

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