1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

滋賀県アンテナショップ「ここ滋賀」でご当地グルメを堪能してきた

マイナビニュース / 2024年7月4日 11時13分

夏暑すぎず冬寒すぎない気候、さらに牧草が豊かで澄んだ水が豊富な環境でストレスなく育つからだろうか、近江牛は柔らかく、じゅわっと溢れる肉汁と脂身が口の中でとろけるよう。

添えられているのは赤いこんにゃく。これは近江八幡市の名物で、派手好きな織田信長が赤く染めさせたという説がある。見た目は真っ赤だが「三二酸化鉄」で着色されているもので、味はやさしい。

○冷しゃぶ・牛寿司・とんちゃん焼き・鯖そうめん

寛閑観で9月下旬まで楽しめるのは、ビジネスの宴会にもぴったりの「飲み放題付き近江牛冷しゃぶプラン」(1名8,800円/2名以上の利用で)。近江牛冷しゃぶや近江牛コロッケ、ローストビーフなど、贅沢に近江牛をアレンジしたメニューが魅力だ。

そして、滋賀県高島市のソウルフード「とんちゃん焼き」。赤味噌で漬け込んだ鶏肉を唐揚げにしたもの。

滋賀県長浜名物の「鯖そうめん」はその昔、農家に嫁いだ娘を心配した母親が焼き鯖を送る習慣があり、郷土料理・食文化として受け継がれたもの。鯖の香ばしさとそうめんのさっぱり感が相性抜群。首都圏では食べられるお店が少ないことから、期間限定で提供した際にはこちらのメニューを目当てに遠方から訪れた人もいたのだとか。

食事と合わせたのは滋賀の山椒のハイボール。滋賀の長浜の長浜蒸留所でつくられたスモーキーなウイスキー「アマハガン」に山椒を加えたハイボールだ。

「近江牛もりしま 寛閑観(かんかんかん)ここ滋賀」は日本橋駅からすぐの好立地。夏バテしそうな日は滋賀グルメでパワーを養ってみてはいかがろうか。

松本果歩 まつもとかほ 恋愛・就職・食レポ記事を数多く執筆し、社長インタビューから芸能取材までジャンル問わず興味の赴くままに執筆するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり、店長を務めた経験あり。Twitter: @KA_HO_MA この著者の記事一覧はこちら
(松本果歩)



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください