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シャオミ、オープン型完全ワイヤレスイヤホン「Xiaomi OpenWear Stereo」

マイナビニュース / 2024年7月4日 12時55分

画像提供:マイナビニュース

シャオミ・ジャパンは7月4日、Xiaomiブランド初のオープン型完全ワイヤレスイヤホン「Xiaomi OpenWear Stereo」の販売を開始した。市場想定価格は14,980円で、7月17日までは早割価格の12,980円で購入できる。販売チャネルはXiaomi公式サイト(mi.com)およびXiaomi公式 楽天市場店のほか、Amazon,co.jpでも取り扱う。また現在展開中のXiaomi POP-UP Storeでの購入も可能だ。

耳を塞がないオープンデザインのため、周囲とのコミュニケーションが必要な時もイヤホンを外す必要がない。イヤーフック部分にはニッケルチタン形状記憶合金ワイヤーとシリコン素材を採用。軽量かつ人間工学に基づいたデザインのイヤーフック部分は、長時間装着する際の耳の疲れを軽減する。カーブエッジ部分は眼鏡に干渉しにくいスリムデザインながら高い安定感を保っている。

ドライバーは17mm×12mmの楕円形で、Hi-Res AUDIO WIRELESS認証、LHDC(96kHz/24ビット)対応。ダイナミックな低音再生や繊細な音楽体験を楽しめる。イヤホン内部には別ユニットを内蔵し、逆位相音波で音漏れを低減する。

単体での再生時間は最大7.5時間、充電ケース込みの再生時間は最大38.5時間。頻繁な充電から解放される。約10分の充電で1.5時間の利用が可能だ。

Google Fast Pair対応で、Android端末へはすばやく接続可能。2台の機器に同時に接続できるマルチポイント接続も利用できる。AIによるノイズリダクションやIP54等級の防塵防水性能を備えており、「Xiaomi Earbuds」アプリからはジェスチャー操作/イコライザーの設定やイヤホンを探す機能なども利用できる。

対応するXiaomiデバイスと接続している際は、「オーディオシェア」機能により、視聴中のコンテンツの音声を2機のイヤホンで楽しむことができる。また、Xiaomi HyperOS搭載のデバイスに対しては、本機からカメラ/ビデオのシャッター操作やVoice Assistantの操作も行える。

主な仕様は以下のとおり。

ドライバー:17×12mmダイナミックドライバー、10mm音漏れ低減ドライバー

対応コーデック:LHDC/AAC/SBC

マルチポイント:対応

Bluetooth:バージョン5.3

バッテリー容量:60mAh(イヤホン)+780mAh(充電ケース)

音楽再生時間:7.5時間(イヤホン)、38.5時間(充電ケース併用)

充電時間:10分で約1.5時間の音楽再生

充電端子:USB Type-C

防水防塵規格:IP54(イヤホンのみ)

重量:9.6g(イヤホン)、68.78g(充電ケース)
(大塚洋介)

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