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吉沢亮、手話で会話 母と息子の物語が伝わる『ぼくが生きてる、ふたつの世界』予告

マイナビニュース / 2024年7月5日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

俳優の吉沢亮が主演を務める、映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』(9月20日公開)の本ポスタービジュアル、本予告映像が5日に公開された。

○映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』本ポスタービジュアル、本予告映像

今回公開されたのは、主人公・五十嵐大(吉沢亮)が、故郷の宮城県に帰郷し、久しぶりに家族との時間を過ごした後、東京へ戻る前のひとときを切り取ったもの。本ポスターの撮影も、ティザーポスター同様、原作本の表紙を撮影した斎藤陽道氏が担当。「伝えられない想いが、あふれだす」というコピーとともに、数年ぶりに再会した母(忍足亜希子)との時間に少しぎこちなさを感じる息子と、息子と一緒にいることをうれしく思う母の表情が2人それぞれの想いを物語っている。

本予告編では、久しぶりに帰郷した息子・大(吉沢亮)を駅まで見送る、母・明子(忍足亜希子)の姿が。「親父とばあちゃんによろしく」「わかった」と、きこえる息子ときこえない母が交わすのは手話での会話だが、大は「母のことが、恥ずかしかった」と述懐。母の話し方を友達から指摘され「授業参観に来てほしくなかった」と手話で伝える小学生の大の姿や、高校受験期に自らの苛立ちのまま「こんな家に生まれてきたくなかった」と思わず母にぶつけてしまい、愕然とする母の表情などが点描のように映し出されていく。

そして「自分が何をしたいのか考える」と東京に行くことを家族に告げ、故郷から離れた大は、新たな出会いや違う環境の中で改めて“きこえる世界”と“きこえない世界”に生きる自分を見つめなおす。思い浮かぶのは少し年齢を重ねた母の後ろ姿と笑顔で、母と息子、家族の物語が優しく伝わる予告編となっている。

(C)五十嵐大/幻冬舎 (C)2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会
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