1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

「投資をしている」は約半数 - 始めたきっかけ、最多の回答は?【1000人調査】

マイナビニュース / 2024年7月8日 9時46分

「定額減税によって増えたお金はどこに充てる予定ですか?(上位3つまで)」と質問したところ、「生活費(56.2%)」と回答した人が最も多く、次いで「貯金(自分用)(34.3%)」「貯金(家族用)(16.8%)」と続いた。一方で、自分や子どものために使うなどの回答は1割程という結果に。一時的に増えたお金は、消費に使うというよりも生活費や貯金に充てるという人が多いことがわかった。また、1割未満と少ないものの資金運用の元金に充てるという人もいるようだ。
○物価高における「おこづかい」相場

「自分のために使えるお金」に充てるという回答もあったが、自分のために使えるおこづかいは、物価高が始まる前と後ではどの程度変化しているのか。

「物価高が始まる前(2022年中旬頃)と比べて、おこづかいは変化しましたか?」と質問したところ、7割の方が「変わらない(70.1%)」と回答した。大半がおこづかい額に変化はないと回答した一方で、2割は「減った」と回答。生活費などの支出額が増えざるを得ない状況に、まずは趣味や娯楽にかかる費用を節約する様子がうかがえる。
○令和の社会人、おこづかいは「~30,000円」が最多

20代~50代に「現在のおこづかいの金額を教えてください」と質問したところ、「~30,000円(38.5%)」と回答した人が最も多く、次いで「~10,000円(22.7%)」「~50,000円(14.7%)」と続いた。

「~30,000円」と回答した人が3割以上と最も多くなり、次に多かったのが「~10,000円」という結果に。コンビニやその他諸々値上げされている中、20〜50代の社会人が自由に使えるお金の額としては、そこまで高くないように思われる。

続いて、「過去最高のおこづかい金額はどのくらいですか?」と質問したところ、「~30,000円(28.9%)」と回答した人が最も多く、次いで「~50,000円(18.1%)」「90,000円以上(15.6%)」と続いた。

「~30,000円」と回答した人が最も多いものの、「~50,000円」や「90,000円以上」といった回答が上位にあがった。
○おこづかいが足りないときってどうしてる?

おこづかいが足りないときはどのようにやりくりしているのか、具体的に聞いたところ、「配偶者と直接交渉する」(30代/女性/公務員)、「貯金を切り崩す」(30代/男性/会社員)、「生活費を削る」(30代/女性/会社員)、「副業」(40代/男性/会社員)、「昼食のグレードが下がる」(30代/女性/会社員)、「妻に前借り」(30代/男性/会社員)、「我慢するかフリマアプリを利用する」(20代/女性/会社員)などの声が寄せられた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください