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『西園寺さん』原作者がドラマ絶賛「期待以上に面白い」 松本若菜らの見た目も「そっくり」と太鼓判

マイナビニュース / 2024年7月6日 4時0分

画像提供:マイナビニュース

TBS系火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』(7月9日スタート、毎週火曜22:00~)の第1話特別試写会&制作発表会見が3日、都内で行われ、主演の松本若菜をはじめ、共演の松村北斗(SixTONES)、津田健次郎、野呂佳代、横田真悠、倉田瑛茉、藤井隆、濱田マリ、塚本高史、さらに原作者のひうらさとる氏が登壇した。

ひうらさとる氏による同名コミックを原作とする本作は、徹底して家事をしない主人公・西園寺一妃(松本若菜)と、年下の訳ありシングルファーザー・楠見俊直(SixTONESの松村北斗)&その娘・ルカ(倉田瑛茉)の風変わりな同居生活を通して、幸せや家族について考えるハートフルラブコメディ。

主演の松本は「皆様1話見てくださったんだなと思って、 今こうやって皆さんの前にいられることがすごくすごく、とても感慨深いです。そして幸せです」と思いを語り、現場の雰囲気について「とにかく明るい。そしてかわいいが大渋滞しています。今日は瑛茉ちゃんも登壇してくれていますが、リキという犬もいて、 西園寺家はいつもワイワイガヤガヤしています」と明かした。

そして、初共演の松村について「ぴったりすぎ」と役と見事に合致していると太鼓判を押す松本。「初めてお会いするっていうのもあったので、積極的にと思って『ほっくん』と呼ばせてもらっているんですけど、どうしても楠見くんという役が入って、『くっすん』って。最近は『くっすん』と呼ばせていただいています。そうやって少しずつですけど楽しい雰囲気にできたらなと思って現場を作っております」と話すと、藤井も「松本さんが真ん中でニコニコしてくださっているから我々も楽しいですよ」と語った。

会見には原作者のひうら氏も登壇。観客と一緒に第1話を視聴したひうら氏は、「すごく面白かったです。いい話だなって。皆さん見た目がまずそっくりだなと思って。脚本もすごく丁寧に書いていただいてますし、とてもうれしいです」と仕上がりに大満足の様子。「期待していたんですけど、期待以上に面白いドラマだなと思ったので、これからもぜひ。私も毎回見ますので、ぜひぜひよろしくお願いします」と呼びかけた。

また、ひうら氏はキャスト一人ひとりに似顔絵とメッセージ入りの色紙をプレゼントし、松本は「原作の西園寺さんに自分がプラスされた絵って本当に宝物です。ありがとうございます。うれしい」と感激。松村も「うれしい」と喜び、「一目見てすぐ瑛茉ちゃんが『北斗!』って言ったから相当似てるんだと思います」と話すと、瑛茉ちゃんは『パパ!』と大きな声で連発していた。
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