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宮本慎也、WBCで印象的だったホームランとは「みんなの本当の力が出る状況になった」

マイナビニュース / 2024年7月8日 20時30分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の宮本慎也氏が6月17日、YouTubeチャンネル『ダグアウト!!!』で公開された動画「宮本さんが選ぶホームランベスト3を発表! 福留孝介のWBC韓国戦ホームランのウラ話!」に登場。WBCで印象的だったホームランについて回想した。

○福留孝介が放った一発で「一気に良くなりましたね」

「印象的だったホームラン」というトークテーマで、宮本氏は第1位に、2006年WBC準決勝の韓国戦にて、福留孝介が放った一発をあげる。

主軸として期待されながらも絶不調となり、韓国戦では7回に代打で登場した福留氏。決勝点となる、値千金のツーランホームランを放ったが、その時の状況について同じく侍ジャパンの一員だった宮本氏は「ずっとレギュラーで出てたんですけど不振でスタメンを外されて、一生懸命進塁打を打ったりとか、チームバッティングをすごくやってる中で、うまくヒットも出なくて。『気にするな』って話はしてたんですけど」と、福留氏にとって苦しい状況だったと振り返る。

さらに、「あれ実は、ノーアウトから松中(信彦)がツーベースで出てるんですけど、多村(仁志)がバントを失敗して三振してるんですよ」とホームランに至るまでの前段を説明し、「ここで点を取らなければかなり悪い流れになるところで、孝介が代打で出てホームランを打って2点先制したので、そういう流れとかもすべて含めて印象に残ってますね」と、それまでの流れを良い意味で断ち切った一打だったと回想した。

続けて、宮本氏は「負けると韓国に3回負けて帰るって状況だったんで、これだけはもう絶対に避けないといけないってところがあったので」「0対0の緊迫した場面だったんで、解き放たれて、結局その回に一挙に5点、6点取ったんですけど、一気に良くなりましたね。プレッシャーから解放されて、みんなの本当の力が出る状況になったのと、勢いもついたホームランでしたね」とも述べて、この話題を締めくくっていた。

【編集部MEMO】
『ダグアウト!!!』(BSJapanext 毎週火曜22:00〜)は、プロ野球選手・OBたちが「ダグアウト」(試合中に監督や選手が待機するベンチ)で話すような球界のアレコレを語る野球トークバラエティ番組。自分が一緒にプレーしたい選手を選ぶ「俺のベスト9」、子どもたちからの野球に関するさまざまな質問にゲストが直球で答えていくコーナー「教えて! 野Q塾」など、野球好きにはたまらない企画が見どころ。
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