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緒方耕一、村上宗隆の打率が上がらない要因指摘「試合になると…」

マイナビニュース / 2024年7月10日 17時30分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の緒方耕一氏が5日、YouTubeチャンネル『みんなのプロ野球チャンネル』で公開された動画「後半戦のヤクルトのキーマンは奥川と石川の2人!? 元教え子丸山和郁に注文がある!? 元2軍コーチ・緒方耕一がここまでのヤクルトの戦いを分析!!」に登場。ヤクルト・村上宗隆の打率がなかなか上がらない要因を指摘した。

○練習時のバッティングの印象も語る

動画公開日翌日の7月6日終了時点で77試合に出場し、打率.231、15本塁打、37打点という成績だった村上。本塁打と打点はセ・リーグ上位ながらも、打率は昨年の.256を下回っているが、そんな村上について緒方氏は「日頃の練習風景とか見ても『良いな』という練習をしている。強引にいかず、彼本来の逆らわないバッティングといいますか、センター中心のバッティングで」と、練習時はむしろいいバッティングをしていると語る。

そのうえで、「試合になると、ホームランが少なかったりとかいうところで、変な力みがあるのか、引っ張る傾向といいますか、かかと体重になるケースが多いので外の速い球に振り遅れたり、外の変化球に崩されたり、それで三振というのが結構多い」と述べ、「彼の場合、センターでも左中間でも入りますから、大谷ぐらいの打球方向、ホームラン方向が増えてくれば、率も上がってくるんじゃないかと思います」と予想。

さらに、「ホームランを打ちたいとなると、詰まりたくないという感じになるので、ポイントを前にしがちになるんですよね。打者というのは詰まりたくないと、ポイントが前になるので。ポイントが前というのはピッチャー寄りになりますから、ボールを見る時間が短くなってしまう」と打者心理を解説しつつ、「少し呼び込むぐらいの意識を持てば、長く見られるし、強引に引っ張ることも少なくなってくると思う」と持論を述べていた。

【編集部MEMO】
東京ヤクルトスワローズ所属の村上宗隆。令和初かつ史上最年少の三冠王(22歳)、通算100本塁打・シーズン100打点のNPB史上最年少記録(21歳7カ月)、セ・リーグMVP受賞最年少記録(21歳)、シーズン40本塁打の最年少記録(22歳6カ月)、シーズン50本塁打の最年少記録(22歳7カ月)、通算200本塁打のNPB史上最年少記録(24歳3カ月)など数々の最年少記録を保持している。
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