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長澤まさみ、熱い投げキッスとパワフルな歌声 ゴージャスミュージカルシーン

マイナビニュース / 2024年7月9日 5時0分

画像提供:マイナビニュース

女優の長澤まさみが主演を務める、映画『スオミの話をしよう』(9月13日公開)の新キャスト、ポスタービジュアル、予告映像が9日に公開された。

同作は三谷監督が脚本・演出を務める、長澤まさみ主演のオリジナル作。大富豪(坂東彌十郎)の妻・スオミ(長澤)が失踪し、彼女の前の夫たち4人(西島秀俊、松坂桃李、遠藤憲一、小林隆)が集合する。大富豪も含めた5人の男たちは、それぞれが接していたスオミの姿を語り、どれだけ彼女を愛していたかマウントを取り合っていく。
○映画『スオミの話をしよう』新キャストに瀬戸康史、宮澤エマ、戸塚純貴

今回新たに明らかになったのは、3人のキーパーソン。スオミの4番目の夫・警察官である草野(西島秀俊)の有能な部下・小磯杜夫役を瀬戸康史が演じる。瀬戸は、三谷幸喜脚本で話題となった大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(22)をはじめ、『23階の笑い』(20)や『笑の大学』(23)など、近年の三谷演出の舞台作品にも欠かせない存在となっている。本作では癖の強い5人の夫たちに相対し、振り回されながらもスオミの行方不明事件を解決すべく奔走する。

常にスオミの近くにいる神出鬼没な女・薊を演じるのは、宮澤エマ。ある時はスオミのママ友、ある時はインテリアコーディネーターの女と、スオミの行く先々に現れる。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(22)で主人公・北条義時の妹・実衣を演じ、映画『記憶にございません』(19)、ドラマ『誰かが、見ている』(20)、舞台『日本の歴史』(18-19)や『オデッサ』(23)など、数多くの三谷作品で存在感を放つ宮澤が演じる薊が、謎を一層深めていく。

スオミの現在の夫である寒川(坂東彌十郎)の世話係・乙骨直虎役には、現在放送中の連続テレビ小説『虎に翼』の轟太一役で話題の戸塚純貴。戸塚は、三谷監督が脚本を手掛ける舞台『ヴァンプ・ショウ』再々演の際に三谷監督の目に留まり、「若手で僕が今一番注目している方」と言われるほどの期待とラブコールを受けて、三谷演出作品に初参加する。身勝手な寒川に翻弄され、絶妙な表情を見せていく。

主要キャスト全員が解禁となったポスターも公開。ドレスアップした男たちと薊の後ろには、まるで絵画のようなスオミの姿が。圧倒的な美しさの中に、優しさ、強さ、怖さと、見るものによって様々な解釈が生まれるであろう謎めいた表情を見せ、ミステリアスな今作の主人公“スオミ”を象徴している。ポスター写真は、これまで数々のレジェンドたちを撮影してきた写真界の巨匠、写真家・操上和美氏による撮り下ろしで、三谷監督との縁で実現した。

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